第440回 最も日本プロ野球に影響を与えた外国人選手、ダリル・スペンサー 二宮清純 2011年5月24日 第440回 最も日本プロ野球に影響を与えた外国人選手、ダリル・スペンサー2015-09-13T00:46:59+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 プロ野球において、近年、外国人選手は1チーム4人まで一軍登録することができる。 しかしルール上、野手のみ4人、ピッチャーのみ4人というのは許されない。つまり、4人を同時に使おうと思えば野手3人とピッ 続きを読む
第25回 常勝パに挑むセのキーマンは? 〜プロ野球交流戦〜 スポーツコミュニケーションズ 2011年5月20日 第25回 常勝パに挑むセのキーマンは? 〜プロ野球交流戦〜2015-09-28T16:59:32+00:00 一流のミカタ 今季で7年目を迎えるプロ野球の交流戦がスタートした。この交流戦、スタート当初から“パ高セ低”の傾向が強かったが、昨季は優勝したオリックスから上位6チームをすべてパ・リーグの球団が占めた。全体の勝敗も 続きを読む
第439回 「動けないデブ」返上で大器晩成の予感 東京ヤクルト・畠山和洋内野手 二宮清純 2011年5月17日 第439回 「動けないデブ」返上で大器晩成の予感 東京ヤクルト・畠山和洋内野手2015-09-13T00:46:59+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「デブでも“動けるデブ”と“動けないデブ”がいるんです」 おもしろいことを言う人だなぁ、と思った。 言葉の主は東京ヤクルト監督の小川淳司だ。 失礼ながら“動けないデブ”と酷評されたのは現在、4番を打つ 続きを読む
古葉竹識、32年目の“江夏の21球”秘話 スポーツコミュニケーションズ 2011年5月12日 古葉竹識、32年目の“江夏の21球”秘話2015-09-28T14:06:29+00:00 野球 No Comment 日本プロ野球史上最高の名シーンといえば、1979年日本シリーズ、広島−近鉄の第7戦、9回裏の攻防をあげる人は少なくない。9回表を終わって4−3と広島1点のリード。あとアウト3つで初の日本一に輝く広島 続きを読む
第438回 「魔球」操る男 北海道日本ハム・武田勝投手 二宮清純 2011年5月10日 第438回 「魔球」操る男 北海道日本ハム・武田勝投手2015-09-13T00:46:59+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「一度ヒューンと外に飛んでいって途中でガンと内側に食い込んでくるんです」 北海道日本ハムファイターズのサウスポー武田勝のスライダーを評して、目を丸くしながらそう語ったのは、巨人の坂本勇人である。今から 続きを読む
スラッガーの条件 上田 哲之 2011年5月6日 スラッガーの条件2015-10-05T13:32:10+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 その男の練習なら見たことがある。 荒涼とした河川敷のような草原が広がるところ。野の果ては川につらなるのだっただろうか。 コーチが上げるトスを、目いっぱいひっぱたく。いや、打撃する。打球は、はるか野の 続きを読む
第437回 西岡骨折、なぜ日本人野手は狙われる? 二宮清純 2011年5月3日 第437回 西岡骨折、なぜ日本人野手は狙われる?2015-09-13T00:46:59+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 恐れていたことが現実になった。ツインズの西岡剛が4月7日(日本時間8日)のヤンキース戦でニック・スウィッシャーのスライディングを受け、左すねの腓骨(ひこつ)を骨折した。 場面はヤンキース1点リードの 続きを読む
第436回 「持っているユウちゃん」は一人じゃない 広島・福井優也投手 二宮清純 2011年4月26日 第436回 「持っているユウちゃん」は一人じゃない 広島・福井優也投手2015-09-13T00:47:00+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 デビュー戦の内容は早大の同級生・斎藤佑樹(北海道日本ハム)を上回っていた。 去る4月17日、地元での巨人戦で広島のドラフト1位ルーキー福井優也がプロ初登板を初勝利で飾った。同じ日、斎藤もプロ初勝利を 続きを読む
第75回 開幕戦のマエケンに見る統一球の影響 佐野慈紀 2011年4月25日 第75回 開幕戦のマエケンに見る統一球の影響2015-10-05T14:33:50+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 甚大な被害をもたらした東日本大震災の影響で開幕が延期となっていたNPBのペナントレースですが、今月12日、いよいよスタートしました。25日現在、パ・リーグは開幕から2試合は白星がなかった福岡ソフトバ 続きを読む
古田敦也「若手投手は武器を増やせ!」 スポーツコミュニケーションズ 2011年4月21日 古田敦也「若手投手は武器を増やせ!」2015-09-28T14:06:29+00:00 野球 No Comment 1990年代以降のプロ野球で最強のキャッチャーといえば、彼を措いて他にいないだろう。東京ヤクルトで選手兼任監督も務めた古田敦也である。18年間でリーグ優勝5回、日本一4回、MVP2回、ベストナイン9 続きを読む