第322回 トラブルを繰り返すプロ野球にも“科学の眼”を! 二宮清純 2009年2月17日 第322回 トラブルを繰り返すプロ野球にも“科学の眼”を!2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にビデオ判定が導入されることになった。ホームランに限っての判定だが歓迎したい。 メジャーリーグは昨年8月、ホームランか否かに関しビデオ判定 続きを読む
第321回 「社会人No.1」の一本足打法は通用するか 中日・野本圭外野手 二宮清純 2009年2月10日 第321回 「社会人No.1」の一本足打法は通用するか 中日・野本圭外野手2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 中日・落合博満監督は投手にしろ野手にしろ即戦力を好む。昨オフのドラフトでも社会人野球で活躍する野本圭(日本通運)を1位指名した。 落合がプロ入りしたのは26歳の時だ。社会人野球(東芝府中)時代は全日 続きを読む
誇りと夢 上田 哲之 2009年2月6日 誇りと夢2015-10-05T13:32:12+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 キャンプイン直前だから 少々古い話になるが、ダルビッシュ有(北海道日本ハム)が中田翔(同)を叱ったそうだ。「腹筋はやっているけれど、走ってないな」「筋肉も触ったけれど、あれじゃ駄目。(試合では)使え 続きを読む
第320回 千葉ロッテ、東北楽天とシーズン前に方針を明確にした球団の“台所事情” 二宮清純 2009年2月3日 第320回 千葉ロッテ、東北楽天とシーズン前に方針を明確にした球団の“台所事情”2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 千葉ロッテマリーンズの“顔”だったボビー・バレンタイン監督が今季限りでチームを去る。 先頃、千葉ロッテの瀬戸山隆三球団社長が明らかにしたもので2010年以降は契約を更新しないという。 ボビーは200 続きを読む
第319回 地味は滋味……殿堂入りの次にある夢再び 元ヤクルト監督・若松勉氏 二宮清純 2009年1月27日 第319回 地味は滋味……殿堂入りの次にある夢再び 元ヤクルト監督・若松勉氏2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「(監督として)日本一になった経験もあるし、人間的にも申し分ない」 巨人・原辰徳監督が第2回WBC日本代表監督に就任する前、王貞治コミッショナー特別顧問が代表監督に推薦していたのが、先頃、野球殿堂入り 続きを読む
第48回 エースたちの新たな挑戦 佐野慈紀 2009年1月25日 第48回 エースたちの新たな挑戦2015-10-05T14:33:53+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 連日ニュースで伝えられている“100年に一度の大恐慌”はメジャーリーグにも大きな影響を及ぼしているようです。特にFA選手は移籍先が決まらず、未だ未契約のままになっている選手は100人以上もいるとのこ 続きを読む
第318回 日本のFA制度は格差是正を打ち出すべき 二宮清純 2009年1月20日 第318回 日本のFA制度は格差是正を打ち出すべき2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 去就が注目されていた横浜ベイスターズのエース三浦大輔の横浜残留が決定した。 三浦が奈良の出身ということもあって、地元の阪神タイガースが猛アタックをかけていたが、結局は元のサヤにおさまった。「高校時代 続きを読む
第317回 名選手の言葉 二宮清純 2009年1月13日 第317回 名選手の言葉2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 中日からFA宣言していた中村紀洋の東北楽天入りが決まった。 入団発表の記者会見で、中村は「クライマックスシリーズに出場し、優勝して野村監督を胴上げしたい」と語った。 過日、野村克也監督に会う機会があ 続きを読む
WBCの考え方 上田 哲之 2009年1月9日 WBCの考え方2015-10-05T13:32:13+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 松坂大輔(レッドソックス)、ダルビッシュ有(北海道日本ハム)、岩隈久志(東北楽天)という先発3本柱は、さすがにそこそこ通用するのではないだろうか。もちろん、3月に開催される第2回WBCの話である。 続きを読む
第316回 不出世のスラッガー・王貞治の極意を球界に有効活用せよ! 二宮清純 2009年1月6日 第316回 不出世のスラッガー・王貞治の極意を球界に有効活用せよ!2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 NHKが先頃放送した「プロ魂〜王監督のメッセージ」という番組は、本人自らの言葉や関係者の証言を通して王貞治という人物の内面に迫る、見応えのある番組だった。 巨人V9時代の同僚で、王より6つ年上の国松 続きを読む