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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第377回 次期最強王者候補が“聖地”に初登場 パッキャオとの世代交代戦への布石か?

(写真:無敗の2階級制覇王者と元五輪金メダリストの対戦は、層の薄い階級では屈指の好カード Photo By Ed Mulholland/Top Rank) 日本は2日間で7戦というボクシングの世界戦
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格闘技

村田、初の世界戦へ ~ボクシングトリプル世界戦~

 18日、ボクシングのトリプル世界戦(20日、東京・有明コロシアム)の調印式が行われた。WBA世界ミドル級王座決定戦に臨む同級2位の村田諒太(帝拳)は初の世界戦を2日前にして「最高に楽しみ」と笑顔を見
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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第207回 井上尚弥vs.井岡一翔……年末に実現を!

(写真:プロデビュー以降、無敗街道をひた走る井上)「世界タイトルマッチ」という言葉の重みが、いつの間にか失われてしまった。 1970年代から80年代、輪島功一、ガッツ石松、具志堅用高、渡辺二郎らの世
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FORZA SHIKOKU

<特別編>石本康隆(プロボクサー/香川県高松市出身)後編「リングに立ち続ける理由」

「ずいぶん前から負けたら終わりと思ってリングに立っていました」 プロボクサー石本康隆はデビューから9つの負けを喫している。アマチュア時代も含めれば、ちょうど2ケタになる。所属する帝拳ボクシングジムに入
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FORZA SHIKOKU

<特別編>石本康隆(プロボクサー/香川県高松市出身)前編「再起を図る元王者」

<自分が自分に納得したい> プロボクサー石本康隆(帝拳)の今年2月23日付のブログにはこう綴られていた。通算戦績は29勝(8KO)9敗、決して華々しいものではない。齢は35歳。前途洋々な若者でもない。
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格闘技

井岡、判定でV5 大森はTKO負けで王座奪取ならず ~ボクシングW世界戦~

 23日、ボクシングのダブル世界戦がエディオンアリーナ大阪で行われた。WBA世界フライ級タイトルマッチは王者の井岡一翔(井岡)が同級2位のノックノイ・シッチパラサート(タイ)に3-0で判定勝ちを収め、
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第336回 マニー・パッキャオはなぜ無名のジェフ・ホーンと戦うのか

(写真:パッキャオ対ホーン戦が行われることを知らない人も米国内には多いはずだ Photo By Gemini Keez) 7月2日(米国時間1日) オーストラリア ブリスベン WBO世界ウェルター級
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格闘技

スーパーバンタム級・久保、TKOで王座奪取 ~ボクシング世界戦~

 ボクシングのWBAスーパーバンタム級タイトルマッチが9日、エディオンアリーナ大阪で行われ、同級8位の久保隼(真正)が王者のネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)に11ラウンド5秒でTKO勝ちを収めた。
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第334回 “ミラクルマン”は新たな奇跡を起こせるか ~ゲンナディ・ゴロフキンvs.ダニエル・ジェイコブス戦直前予想~

(写真:ニューヨークでのファイトウィークには多くのイベントが催され、大盛況となった Photos/Tom Hogan, K2 Promotions)3月18日 ニューヨーク マディソン・スクウェア・
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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第205回 山中慎介、井上尚弥、井岡一翔 この3人が、もし闘わば……

(写真:山中はWBCの他、米リング・マガジン認定ベルトも持つ) いま、日本人のプロボクシング世界チャンピオンは、暫定王者(WBO世界ミニマム級)の福原辰弥(本田フィットネス)を含めて9人いる。 その
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