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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第199回 「現実味を帯びてきた“スーパーファイト”ローマン・ゴンサレスvs.井上尚弥」

(写真:ここまで11戦全勝だが、右拳への不安は付きまとう) 井上尚弥の試合はいつもヒヤヒヤしながら観ている。「また拳を傷めるのではないか」 そう心配してしまうのだ。 9月4日、神奈川・スカイアリーナ
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格闘技

井上、KO防衛でV3達成! ~ボクシング世界戦~

 4日、ボクシングのWBOスーパーフライ級タイトルマッチが行われ、王者の井上尚弥(大橋)が同級1位のペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ)を10ラウンド3分3秒KOで下した。井上は3度目の防衛に成
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格闘技

田口、判定でV4! 河野は王座陥落 ~ボクシングダブル世界戦~

 ボクシングのダブル世界タイトルマッチが31日、東京・大田区総合体育館で行われ、WBAライトフライ級は王者の田口良一(ワタナベ)が同級1位の宮崎亮(井岡)に判定勝ちを収めた。田口は4度目の防衛に成功。
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高山、王座返り咲き 18歳・加納は最年少戴冠ならず ~ボクシング世界戦~

 20日、ボクシングのWBO世界ミニマム級王座決定戦が兵庫・駒ケ谷体育館で行われた。同級2位の高山勝成(仲里)が同級1位の加納陸(大成)を6回負傷判定で下し、王座に返り咲いた。敗れた加納は18歳9カ月
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第320回 パッキャオの“早すぎる復帰戦”、3つの注目ポイント

(写真:パッキャオはあっさりと引退を撤回。11月5日に7カ月ぶりのファイトに臨む) 11月5日 ラスベガス トーマス&マックセンター WBO世界ウェルター級タイトルマッチ ジェシー・バルガス(アメリ
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特別企画「モハメド・アリとその時代」

「社会と闘ったアリ」<後編>

二宮清純: アリの功績はボクシングだけにとどまりません。フォーク・ヒーロー(民衆の英雄)として社会に多大な影響を与えました。金平桂一郎: アリが亡くなったと連絡を受けた時に、彼の偉大さを痛感しました。
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格闘技

井岡、11回KOでV3! 和氣はTKO負け ~ボクシングW世界戦~

 20日、ボクシングのダブル世界タイトルマッチがエディオンアリーナ大阪で行われた。WBA世界フライ級タイトルマッチは王者の井岡一翔(井岡)が同級6位キービン・ララ(ニカラグア)を11ラウンド1分11秒
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第318回 ミドル級最強のゴロフキン、なぜ2階級下のウェルター級王者ケル・ブルックと対戦するのか

(写真:ロンドンのリングは凄まじい熱気に包まれるはずだ)9月10日 ロンドン O2アリーナWBA・WBC ・IBF世界ミドル級タイトルマッチ王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/34歳/35戦全
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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第197回 長谷川穂積、最後の挑戦……奇跡は起こるか!?

(写真:三度緑のベルトを腰に巻くことはできるか) もうすぐリオデジャネイロ五輪が始まるが、開催期間は、わずかに17日。アッという間に宴は終わる。その後に私は胸を熱くしてリング上を見守ることになる。 
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第317回 MVPはロマチェンコ、ジョシュア、それともパッキャオ? ~2016年上半期の世界ボクシング個人賞選定~

(写真:6月3日のモハメド・アリ逝去後、多くの会場で追悼セレモニーが行われている Photo By Esther Lin/Tom Casino/SHOWTIME) 早いもので2016年も約半年が経過
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