正念場の闘将 柱谷哲二 二宮清純 2016年4月17日 正念場の闘将 柱谷哲二2016-04-15T15:02:11+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 サッカーの2018ロシアW杯アジア最終予選の組み合わせが決まった。98年のフランスW杯から6大会連続出場を目指す日本はオーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイと同組になった。最終予選は苦 続きを読む
第79回 巨人・菅野「柔」から「剛」への変身 二宮清純 2016年4月12日 第79回 巨人・菅野「柔」から「剛」への変身2018-10-26T15:34:23+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 野球賭博問題などで大揺れに揺れた巨人が開幕3連勝を飾った。これは1998年以来、18年ぶりのことだ。 目についたのは開幕戦に先発し、苦手にしていた東京ヤクルトを7回まで無失点に封じ、今季初勝利をあげ 続きを読む
二宮清純「マエケン、メジャー初本塁打の衝撃」 二宮清純 2016年4月7日 二宮清純「マエケン、メジャー初本塁打の衝撃」2018-10-26T15:35:19+00:00 カープ・アイ ドジャースの前田健太が敵地ペトコ・パークでのパドレス戦に初先発し、初勝利をあげた。 6回5安打無失点4奪三振。四死球はひとつも与えなかった。球数も84球でマウンドを降りており、疲れもないだろう。 安 続きを読む
第78回 “大義”を果たし“次”に向かう(廣瀬俊朗) 二宮清純 2016年3月22日 第78回 “大義”を果たし“次”に向かう(廣瀬俊朗)2016-04-11T17:15:48+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 7月の参院選をにらんで自民党がアスリート出身の候補者を探しているという話を、よく耳にする。 3年後の2019年にはラグビーW杯が日本で開催されることもあり、ラガーマンにも触手を伸ばしているようだ。 続きを読む
第77回 “10の重さが意味するものは(浅野拓磨) 二宮清純 2016年3月8日 第77回 “10の重さが意味するものは(浅野拓磨)2016-04-11T17:16:18+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 今季から背番号が「29」から「10」に変わった。 サッカーにおいて10といえば、真っ先に頭に浮かぶのが“キング”の異名をとったペレ(ブラジル)だ。以降もジーコ(ブラジル)、ミッシェル・プラティニ(フ 続きを読む
第76回 型を追い求める型破りの挑戦(岡田武史) 二宮清純 2016年2月23日 第76回 型を追い求める型破りの挑戦(岡田武史)2016-04-11T17:16:47+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 愛媛県今治市をホームタウンとするFC今治の運営会社「株式会社今治.夢スポーツ」の代表取締役にサッカー元日本代表監督の岡田武史が就任したのは今から1年ほど前のことだ。 岡田が四国サッカーリーグに所属す 続きを読む
第75回 青学黄金時代を支える納得の理論(中野ジェームズ修一) 二宮清純 2016年2月9日 第75回 青学黄金時代を支える納得の理論(中野ジェームズ修一)2016-04-11T17:17:16+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 正月の箱根駅伝で連覇を果たした青山学院大学の選手たちは、他校の選手たちと比べた場合、総じて腕振りが滑らかだったと言われる。フィジカル・トレーナーである中野ジェームズ修一の指導を受けるようになってから 続きを読む
第73回 なでしこの”伝説”納得の卒業(澤穂希) 二宮清純 2016年1月12日 第73回 なでしこの”伝説”納得の卒業(澤穂希)2016-04-11T17:18:25+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 女子サッカーと言えば澤穂希である。15歳で日本代表入りし、20年以上に渡って女子サッカーを牽引してきた。女子代表チームが「なでしこジャパン」と呼ばれはじめて11年、澤は名実ともに中枢であり続けた。 続きを読む
第72回 リングで試される“6年”の重み(魔裟斗) 二宮清純 2015年12月22日 第72回 リングで試される“6年”の重み(魔裟斗)2016-04-11T17:19:00+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 日本人初のK-1王者(ミドル級)の魔裟斗(本名・小林雅人)が6年ぶりにリングに戻ってくる。相手は格闘技団体UFOに所属する山本KID徳郁。この2人は11年前に対戦し、魔裟斗に軍配が上がった。 なお、 続きを読む
第70回 五輪への壁を突き崩せるか(島本雄二) 二宮清純 2015年11月24日 第70回 五輪への壁を突き崩せるか(島本雄二)2015-11-20T15:30:13+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 素手で殴り合い、素足で蹴り合う。身を守る防具は一切ない。 フルコンタクト空手のオープントーナメント「全世界空手道選手権大会」の王座に25歳の島本雄二が就いた。死闘の末の「世界一」だった。 決勝の相手 続きを読む