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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第40回 “さらし者”という言葉から見える社会

 2014年がスタートしました。今年は2月にはソチオリンピック、3月にはソチパラリンピック、そして6、7月にはサッカーW杯と、世界を代表するスポーツの祭典が続くこともあって、例年以上にスポーツで盛り上
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第39回 消えかけている!? 東京パラリンピックの存在

 いよいよあと2日で2014年、ソチオリンピック・パラリンピックの年を迎えます。現在は日本代表選手が続々と決定しており、徐々にムードが高まっているといったところでしょう。24日にはソチパラリンピックの
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第38回 外への第一歩に――動画配信の価値

 わたしたちSTANDでは、これまでさまざまな障害者スポーツの大会の動画配信を行なってきました。いつも難しさを痛感するのは、動画配信の価値をどう生み出すか、というものです。それを明確にすることで、効率
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第37回 ボランティアを“する側”と“される側”という図式の存在

 10月12〜14日の3日間に渡って、「スポーツ祭東京2013」の一環として行なわれた全国障害者スポーツ大会(全スポ)。NPO法人STANDでは、東京都と協働でインターネットでの動画配信を行ないました
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第36回 パラリンピック開催は日本社会を大きく変える!

 今月8日、2020年オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決定しました。その日、早起きをしてアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたIOC総会の投票結果を固唾を呑んで見守っていた人も
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第35回 ブロードバンドでノーマライゼーション社会の実現へ

 先月、3日間に渡ってネパールで行なわれたアジアパシフィック情報通信会議に参加してきました。会議では南アジアの情報通信における政策やサービスについての意見交換が行なわれました。今回、会議に参加したのは
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第34回 創意工夫でオリジナルスポーツの誕生!?

「もっと多くの人に障害者スポーツをしてもらう方法はないだろうか」 これが最近、私が抱えている課題のひとつです。インターネットでの生中継やスポーツサイトの配信、イベント活動などを行なう中で、障害者スポー
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第33回 新プロジェクト「スポーツ車椅子キャラバン隊」

 NPO法人STANDでは、これまで障害者スポーツの拡大に向けて、さまざまな事業を行なってきました。大会の模様を伝えるインターネット生中継「モバチュウ」の配信や、障害者スポーツ体験イベントの開催などが
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第32回 大躍進の久保選手に見た、日本の伸びしろ

 今年2月、嬉しいニュースが飛び込んできました。日立ソリューションズスキー部に所属する久保恒造選手が国際パラリンピック委員会(IPC)の「月間最優秀選手賞」にノミネートされているという知らせが届いたの
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第31回 「できない」と思ったことが「できた」ときに得られるもの 〜キッズチャレンジプロジェクト〜

 3月31日、私たちNPO法人STANDが主催する「キッズチャレンジプロジェクト」では、障害者スキー体験会を行ないました。参加したのは小学2〜5年の8人。その中には身体に障害をもち、ふだん車椅子を使用
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