第957回 「脱東京」の動きで問われる五輪の必要性 二宮清純 2020年7月1日 第957回 「脱東京」の動きで問われる五輪の必要性2020-07-01T11:27:03+00:00 二宮清純「唯我独論」 東京都の新規の新型コロナウイルス感染者は6月26日から5日連続で50人を超えた。いわゆる「夜の街」関連が多数を占めているといわれる。 4日連続となった29日の時点で、埼玉県の大野元裕知事は都内での会 続きを読む
大山真奈(北國銀行Honey Bee/香川県高松市出身)最終回「“便利屋”から大黒柱へ」 スポーツコミュニケーションズ 2020年6月29日 大山真奈(北國銀行Honey Bee/香川県高松市出身)最終回「“便利屋”から大黒柱へ」2020-06-30T09:16:35+00:00 FORZA SHIKOKU 大山真奈がハンドボール女子日本代表(おりひめジャパン)に初選出されたのは2017年6月の第21回ヒロシマ国際大会だ。北國銀行Honey Beeに加わり、2年目を迎えていた頃だった。 実はヒロシマ国際 続きを読む
「五輪中止」求める声 IOCの責任転嫁抑制に? 金子達仁 2020年6月20日 「五輪中止」求める声 IOCの責任転嫁抑制に?2020-06-19T12:34:52+00:00 金子達仁「春夏シュート」 なったことはないし、そもそも、なろうと考えたこと自体がない。なので想像するしかないのだが、もしわたしが選挙に立候補するとしたら、掲げる公約は大まかにいって2つに分けられると思う。 ひとつは自分の信念 続きを読む
福岡堅樹、東京五輪出場断念「後悔はないと言い切れる」 スポーツコミュニケーションズ 2020年6月14日 福岡堅樹、東京五輪出場断念「後悔はないと言い切れる」2020-06-16T16:41:34+00:00 ラグビー 14日、ジャパンラグビー・トップリーグのパナソニック ワイルドナイツに所属するWTB福岡堅樹がオンライン会見を開いた。前日に東京オリンピック7人制(セブンズ)ラグビー男子日本代表トレーニングスコッド 続きを読む
第954回 五輪で「コロナ格差」生じてはいけない 二宮清純 2020年6月10日 第954回 五輪で「コロナ格差」生じてはいけない2020-06-10T12:02:54+00:00 二宮清純「唯我独論」 安倍晋三首相の「アンダー・コントロール」の号令の下にスタートした東京五輪・パラリンピックは、「完全な形」を目指して来年の夏に向かおうとしている。 いったい何をして「完全な形」というのか。首相の発言か 続きを読む
第177回 引退後も持ち続けるアスリート・マインド(瀬古利彦) 二宮清純 2020年5月12日 第177回 引退後も持ち続けるアスリート・マインド(瀬古利彦)2020-05-12T11:20:47+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、1年の延期が決まった東京オリンピック・パラリンピック。代表選手の選考に関心が集まる中、日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、男 続きを読む
「コロナ後」欧州へのアジアマネーに変化は 金子達仁 2020年5月9日 「コロナ後」欧州へのアジアマネーに変化は2020-05-08T13:22:09+00:00 金子達仁「春夏シュート」 もうすぐなのか、はたまたしばらく先なのか、いずれにせよ、このコロナ禍もいつかは終息のときがくる。全地球上で、全人類が再起に向けて立ち上がる。ただ、ダメージから完全に回復したその姿は、おそらく、コロナ 続きを読む
第176回 東京五輪1年延期 ワクチン開発は? 二宮清純 2020年4月28日 第176回 東京五輪1年延期 ワクチン開発は?2020-04-29T14:20:50+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 新型コロナウイルスに感染し、病床から復帰した田嶋幸三日本サッカー協会会長が、退院後、ウェブ上で会見を行った。 その中で、注目すべき発言があった。「ウチの家族ですらPCR検査をしてもらえなかった。それ 続きを読む
湯淺佳那子&広沢真愛、切磋琢磨で輝きを! ~陸上~ スポーツコミュニケーションズ 2020年4月24日 湯淺佳那子&広沢真愛、切磋琢磨で輝きを! ~陸上~2020-04-26T10:29:44+00:00 アナザーアングル (写真:昨年10月放送のBS11『キラボシ!』で特集された湯淺<右>と広沢 ⓒBS11) 日本体育大学女子陸上競技部はオリンピックマラソンメダリスト・有森裕子らをOGに持つ名門である。同大は陸上に限 続きを読む
第175回 コロナに支配された東京五輪 二宮清純 2020年4月14日 第175回 コロナに支配された東京五輪2020-04-14T11:58:05+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 100歳を超えている人でなければスペイン風邪の恐ろしさはわからないだろう。 米国が感染源とされるこのインフルエンザは世界中で猛威を振るい、当時の人口の4分の1にあたる約5億人が感染したと言われている 続きを読む