第982回 五輪開催へ「前のめり」は危うい 二宮清純 2020年12月23日 第982回 五輪開催へ「前のめり」は危うい2020-12-23T11:32:16+00:00 二宮清純「唯我独論」 敵もさるもの、ワクチンの開発に合わせるかのように姿形を変えてきた。クリスマスを前に英国では新型コロナウイルスの変異種が急拡大している。英政府は従来種に比べ、最大で感染力が7割強との分析結果を公表して 続きを読む
第191回 大会開催に向け心に聖火を掲げる(東京オリパラ組織委・遠藤利明副会長) 二宮清純 2020年12月8日 第191回 大会開催に向け心に聖火を掲げる(東京オリパラ組織委・遠藤利明副会長)2020-12-08T16:20:22+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 新型コロナウイルス感染拡大が、世界中で「第2波」を迎えている。米国では1日あたりの感染者数が、11月20日、ついに19万人を超えた。10月下旬からヨーロッパではフランス、ドイツなどが次々に春以来2度 続きを読む
第977回 ウィズコロナ五輪へ誰もが「前を向ける演説」を 二宮清純 2020年11月18日 第977回 ウィズコロナ五輪へ誰もが「前を向ける演説」を2020-11-18T11:16:46+00:00 二宮清純「唯我独論」 春先のことだ。塩崎恭久元厚労大臣がテレビで自民党の新型コロナウイルス対策を説明した。「あんなものと共存したくはないが…」と前置きしつつ「今後、我々はウィズコロナの時代を生きなければいけない」と発言し 続きを読む
第976回 川淵氏説く「開会式」にこそ五輪の意義 二宮清純 2020年11月11日 第976回 川淵氏説く「開会式」にこそ五輪の意義2020-11-11T12:35:34+00:00 二宮清純「唯我独論」 「五輪で印象に残っているのは試合よりも開会式。あれほどの感動を味わったことは、未だかつてないね」。そう語るのは東京五輪パラリンピック選手村村長の川淵三郎だ。スポーツ界のご意見番的存在でもある。 196 続きを読む
第965回 「ムラオサ」川淵 来夏の大仕事楽しみ 二宮清純 2020年8月26日 第965回 「ムラオサ」川淵 来夏の大仕事楽しみ2020-08-26T13:58:23+00:00 二宮清純「唯我独論」 村長を普通に「そんちょう」と呼ぶか、少々時代がかるが「ムラオサ」と呼ぶかで、イメージは随分変わってくる。前者は文字通り行政単位としての「村」のトップだが、後者には得も言われぬ威厳が漂っている。 昨年 続きを読む
「五輪中止」求める声 IOCの責任転嫁抑制に? 金子達仁 2020年6月20日 「五輪中止」求める声 IOCの責任転嫁抑制に?2020-06-19T12:34:52+00:00 金子達仁「春夏シュート」 なったことはないし、そもそも、なろうと考えたこと自体がない。なので想像するしかないのだが、もしわたしが選挙に立候補するとしたら、掲げる公約は大まかにいって2つに分けられると思う。 ひとつは自分の信念 続きを読む
第222回「窮地は生み出すチャンス!?」 白戸太朗 2020年6月19日 第222回「窮地は生み出すチャンス!?」2020-06-19T18:05:00+00:00 白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」 夢を見た。 東京オリンピック・パラリンピックの真っ最中!? これは辰巳のアクアティクスセンターだろうか……。 美しい肉体をまとったアスリートがプールサイドに並んでいる。 その様子は各スタート台に仕込 続きを読む
IOC首脳、「東京五輪再延期なし」 森喜朗会長が語る「背水の覚悟」 スポーツコミュニケーションズ 2020年5月22日 IOC首脳、「東京五輪再延期なし」 森喜朗会長が語る「背水の覚悟」2021-02-12T11:36:42+00:00 五輪・パラリンピック IOCのトーマス・バッハ会長が英国メディアの取材に応じ、2021年に延期された東京五輪・パラリンピックについて、「安倍晋三首相から最後のオプションだと伝えられた」ことを明らかにした。それに続き、ジョ 続きを読む
第220回「選手の本音」 白戸太朗 2020年4月17日 第220回「選手の本音」2020-04-17T14:44:51+00:00 白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」 (写真:1年前イベントでのキーパーソンの4人。この時はまさか……) こんな事態を誰が予想しただろう。 未知のウイルスが蔓延し、オリンピック・パラリンピックが延期となる。 プロ野球、Jリーグなど主要ス 続きを読む
五輪サッカー年齢制限問題 選手は心配無用 金子達仁 2020年3月28日 五輪サッカー年齢制限問題 選手は心配無用2020-04-01T17:37:21+00:00 金子達仁「春夏シュート」 幸いにして起こしたことはないものの、肝には銘じてある。 謝罪してはダメ! それが交通事故を起こした際の鉄則なのだと学生のころに聞いた。ひとたび謝罪の言葉を口にしてしまえば、落ち度が自分にあると認めた 続きを読む