第190回 半年で終わった2度目のスペイン ~安永聡太郎Vol.11~ 田崎健太 2017年10月13日 第190回 半年で終わった2度目のスペイン ~安永聡太郎Vol.11~2017-10-13T12:02:10+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 このシリーズの1回目に書いた、安永聡太郎にとって2度目のスペイン移籍――ガリシア州フェロールでの生活は半年で終わることになった。 安永はこの街のクラブ、ラシン・デ・フェロールで、フォワードの一角とし 続きを読む
主力流出に憤ったバルサ 温かく送り出したレッズ 金子達仁 2017年8月12日 主力流出に憤ったバルサ 温かく送り出したレッズ2017-08-11T16:50:53+00:00 金子達仁「春夏シュート」 先月、ブラジルで行われたストリート・サッカーの世界大会「ネイマール・ジュニア5」には、豪華な、というか極めて特別な優勝特典が用意されていた。カンプ・ノウVIP席での試合観戦と、バルセロナにあるネイ 続きを読む
ハリルジャパン勝負の2連戦へ「夏男」を見つけ出せ! 二宮寿朗 2017年8月3日 ハリルジャパン勝負の2連戦へ「夏男」を見つけ出せ!2017-08-03T21:46:07+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 悪いニュースが飛び込んできた。 ケルンに所属するFW大迫勇也が7月31日、親善試合のボローニャ戦で右足首を負傷した。翌日に精密検査を受け、ケルンは右足首じん帯損傷で数週間の離脱を強いられることを発表 続きを読む
“素晴らしきガラパゴス”メキシコで本田は何を感じるのか 金子達仁 2017年7月29日 “素晴らしきガラパゴス”メキシコで本田は何を感じるのか2017-07-28T15:54:09+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ガラパゴス、という最近ではすっかりネガティブな使われ方をするようになってしまったが、そもそも、グローバル・スタンダードとやらからかけ離れていることが、それほどいけないことなのか、と思う。 以前にも少 続きを読む
「それなり」の親善試合が満員……複雑 金子達仁 2017年7月22日 「それなり」の親善試合が満員……複雑2017-07-21T12:13:39+00:00 金子達仁「春夏シュート」 サッカーの見方は千差万別だな、とあらためて思う。あの、親善試合とは思えぬ熱気に満ちた撃ち合いを「酷い負け方」と感じる人がいるのだから。おそらく対戦相手も、「こいつら、だいぶ手強いな」と驚いたのではな 続きを読む
日本の方向性決定 鍵握るのは「教育」 金子達仁 2017年7月15日 日本の方向性決定 鍵握るのは「教育」2017-07-14T13:37:59+00:00 金子達仁「春夏シュート」 大学3年生の時、メキシコで現地のユースチームと試合をしたことがある。W杯観戦ツアーに参加したメンバーの中に、関東大学リーグでプレーしている選手が複数いたため、「じゃあ腕試しをしてみようか」ということ 続きを読む
第117回 水に合ったスペイン式サッカー指導 ~安永聡太郎Vol.8~ 田崎健太 2017年7月14日 第117回 水に合ったスペイン式サッカー指導 ~安永聡太郎Vol.8~2017-07-13T18:06:58+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 1998年1月、クリスマス休暇が明けて、スペインリーグ2部が再開した。 98年6月、安永聡太郞は1年間のスペインリーグ2部、ウニオ・エスポルティーバ・リェイダ・S・A・D(以下、リェイダ)でのレンタ 続きを読む
柴崎の新天地候補に「特別なベティス」 金子達仁 2017年7月1日 柴崎の新天地候補に「特別なベティス」2017-06-30T12:20:51+00:00 金子達仁「春夏シュート」 2日前は3チームだった来季の候補が、1日たったら6つに増えていた。ひょっとすると、まだまだ増えるかもしれない。当然だ。あれほどの才能を、移籍金なしで獲得できる機会など、拝金主義のまかり通る現在のサッ 続きを読む
第108回 見る者の心を躍らせる何かがある(乾貴士) 二宮清純 2017年6月27日 第108回 見る者の心を躍らせる何かがある(乾貴士)2017-06-27T11:55:49+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 辛口で知られるサッカー評論家のセルジオ越後は、一方でプレーヤーに寄り添った指摘も忘れない。 過日、会った際、こんなことを言っていた。「代表のサッカーは余裕が感じられないよね。僕は彼らの練習をよく見る 続きを読む
スペインの厳しい環境が柴崎の顔を変えた 金子達仁 2017年6月24日 スペインの厳しい環境が柴崎の顔を変えた2017-06-23T11:42:09+00:00 金子達仁「春夏シュート」 気のせいだろうか。スペイン2部のテネリフェでプレーしている柴崎が、急速に変わってきているように見える。 プレースタイルが、ではない。というより、プレーに関してはようやく本来の姿を取り戻しつつあるとい 続きを読む