伊東の疑惑が晴れた時、協会は特別な対応が必要 金子達仁 2024年3月23日 伊東の疑惑が晴れた時、協会は特別な対応が必要2024-03-22T18:23:07+00:00 金子達仁「春夏シュート」 どれほど仲のいい、あるいは付き合いの長い友人であっても、好きな映画や音楽が完全に一致することなどありえない。なので、代表監督が誰を選ぼうが、その選考に異をはさもうとは、基本的に思わない。あいつは俺の 続きを読む
森保監督が守田に直接問うべき「指示して」発言真意 金子達仁 2024年3月16日 森保監督が守田に直接問うべき「指示して」発言真意2024-03-15T17:41:41+00:00 金子達仁「春夏シュート」 キロガ、クビヤス、そして超新星と期待されたウリベ。80年代のペルー代表を特集したYouTubeを見ていたら、監督が「DT」と表記されていた。 DT。ディレクトール。日本語に訳すと、指揮者、指導者、映 続きを読む
町田は荒々しく挑戦的な「メタル・フットボール」 金子達仁 2024年3月9日 町田は荒々しく挑戦的な「メタル・フットボール」2024-03-07T20:27:38+00:00 金子達仁「春夏シュート」 “シャンパン・サッカー”。誰が言い出したのかはわからない。初めて聞いたのは、たぶん、わたしが10代の終わりにさしかかったころだったと思う。入手できる映像はほとんどなく、そもそもシャンパーニュ自体を味わ 続きを読む
「相撲と駅伝は日本のソフトパワー」<後編> スポーツコミュニケーションズ 2024年3月5日 「相撲と駅伝は日本のソフトパワー」<後編>2024-03-04T19:57:53+00:00 【特別企画】日本人ヒーローを語ろう 二宮清純VS.金子達仁 二宮清純: 前回は井上尚弥と大谷翔平について語り合いました。金子達仁: パウンド・フォー・パウンド(PFP/全階級で体重差のハンデがない場合、誰が最強であるかを指す称号)とオール・タイム・ランキング( 続きを読む
女子サッカーが滅びる恐怖に打ち勝った 金子達仁 2024年3月2日 女子サッカーが滅びる恐怖に打ち勝った2024-03-01T17:47:11+00:00 金子達仁「春夏シュート」 苦しい、苦しすぎる90分とアディショナルタイム5分だった。 前半を終えた段階で、日本の選手たちには余裕めいた感触があったはずだ。相手にほぼ攻撃の形を作らせず、終了直前の決定機にはGK山下が“山下の4 続きを読む
なでしこに得策ではない北朝鮮との憤りぶつけあい 金子達仁 2024年2月24日 なでしこに得策ではない北朝鮮との憤りぶつけあい2024-02-26T11:50:21+00:00 金子達仁「春夏シュート」 前代未聞、言語道断というしかない。五輪出場をかけた一大決戦の会場が決まらない。平壌で戦う心づもりをしていたら大連かも、という情報が流れ、開催まで5日を切った段階でジッダに決まった。「あってはならない 続きを読む
森保体制でファンの不満鎮めるカギは川崎F? 金子達仁 2024年2月17日 森保体制でファンの不満鎮めるカギは川崎F?2024-02-16T15:11:25+00:00 金子達仁「春夏シュート」 奥寺康彦をケルンに引っ張ったことでも知られるバイスバイラーは、元来、小さな田舎クラブにすぎなかったボルシアMGを、魅力的な攻撃サッカーで欧州屈指の強豪に育て上げたドイツ屈指の名伯楽である。 国を越え 続きを読む
それでも森保監督で行くべきか迷う 金子達仁 2024年2月10日 それでも森保監督で行くべきか迷う2024-02-09T12:59:26+00:00 金子達仁「春夏シュート」 極論すれば、“監督論”なるものは、好き嫌いということに落ち着く。その人のサッカーが好き。または、嫌い。 わたしは、サンフレッチェ時代に森保監督のやっていたサッカーが好きだった。だから、代表監督になっ 続きを読む
「見られること」でアジアのサッカーは進歩する 金子達仁 2024年2月3日 「見られること」でアジアのサッカーは進歩する2024-02-02T11:44:28+00:00 金子達仁「春夏シュート」 アジアサッカー連盟(AFC)が29日に発表したところによると、カタールで行われてアジアカップの観客動員数が、11試合を残した時点で史上最多を記録したという。 ちなみに、これまでで一番多かったのは04 続きを読む
2戦4失点……GKの“自責率”は? 金子達仁 2024年1月27日 2戦4失点……GKの“自責率”は?2024-01-26T18:13:22+00:00 金子達仁「春夏シュート」 スペイン語圏には、GKというポジションを表現する単語の一つに“ポルテーロ”というものがある。直訳すれば「門番」。実社会では、門の前に立ちはだかり、住人たちを守る存在である。 仮に門番が強盗の侵入を許 続きを読む