ページのトップへ

“競技場の魅力”で豪州に逆転されたJリーグ

 実は、猛烈に注目している。バスケ界の改革に担ぎだされた川淵氏の動向に、である。 ご存じの方も多いと思うが、いま、日本の男子バスケ界は混迷の極みにある。川淵氏に求められるのは、日本バスケットボールリー
続きを読む

「尊敬してくれる」より「尊敬できる」監督を

 監督探し、選びは結婚と似ている。吟味する側は、吟味されもする。こちらが望んでも相手が望まない場合があれば、その逆もある。徹底的に相手の身辺調査をする人もいれば、まったくしない人もいる。 アギーレ監督
続きを読む

バルサができなかった「保持率85%以上」日本人なら!!

 レベルの違いはあるにせよ、これは「グアルディオラか、モウリーニョか」という問題なのだと思う。アジア杯における日本代表の戦いについて、である。 わたしは、全試合で相手を圧倒した日本の戦いぶりを評価して
続きを読む

代表150キャップへ 遠藤のまさかは続く

 ヘルツォーゲンアウラッハというニュルンベルク郊外の小さな街で育った少年は、早くからその将来を嘱望されていた。地元のニュルンベルクはもちろん、南部のビッグクラブ、バイエルンMも獲得に乗り出し、激しい争
続きを読む

“不毛の地”が世界驚かせる日は遠くない

 専門誌で高校サッカーを担当していたころ、選手のニックネームを考えるのに夢中になっていた時期がある。 一番有名になったのは、四日市中央工の左利きのエースにつけたものだったが、実は、彼のためにもう一つ考
続きを読む

疑惑より結果で監督去就語りたい

 天皇杯決勝のない元日である。あらためて、この試合が果たしてきた風物詩的存在としての役割の大きさを痛感なさっている方も多いのではないか。ともあれ、新年明けましておめでとうございます。 さて、ひとまず日
続きを読む

“任期途中の交代劇”経験できる良い機会

 今回ばかりは日本サッカー協会に同情していた。アギーレ監督の問題について、である。 アギーレ監督が八百長に関わっていたのか。真相がイエスだというのならば、なるほど解雇するしかあるまい。ただ、雇った側の
続きを読む

2シーズン制導入後もJの挑戦期待

 不思議な感じがする。天皇杯のない年末年始。国立競技場では迎えられない新しい年。高校サッカーからJの強豪に入ったような選手にとっては、大人になってから初めて体験する静かな年末年始かもしれない。せっかく
続きを読む

国内企業の“参入障壁”となっているJの哲学

 来年以降、Jリーグが実質的な外国資本の企業参入を認める方針だという。手本としているのは、外資の導入をきっかけに爆発的な飛躍を見せたイングランド・プレミアリーグである。「これで日本にもメガ・クラブの誕
続きを読む