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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第160回 後輩たちに求む! 脱・責任逃れなプレー

 読者の皆様、お久しぶりです。当コラムはJリーグの中断を受け、休載しておりましたが、リーグ再開に伴いこちらも再開いたします。これからもよろしくお願いします。 しかし、依然として厳しい状況は続きますね。
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いよぎんレポート

新企画でファン開拓。愛媛FCと共に『全進』 ~伊予銀行サンクスデー~

 今年の「伊予銀行サンクスデー」は8月2日に行われる。サッカーの明治安田生命J2リーグ第9節、愛媛FCは東京オリンピック代表候補のFW小川航基が在籍するジュビロ磐田と愛媛・ニンジニアスタジアムと対戦す
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二宮清純「スポーツのツボ」

第182回 志向するプレイスタイルで名門再建へ(永井秀樹)

 Jリーグ草創期、最もスペクタクルなサッカーを展開したのはヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)である。“ミスター・ヴェルディ”と呼ばれた司令塔ラモス瑠偉が組み立てる攻撃は、パスサッカーの魅力に
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金子達仁「春夏シュート」

「コロナ禍をプラスに」Jの若き才能では実現するかも

 想像してみる。 手術が必要な病気になった。経験豊富な医師と免許をとったばかりの医師。どちらもウデは悪くないらしいが、さて、自分ならどちらの医師に手術をお願いするだろう。 考えるまでもないか。 なので
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田崎健太「国境なきフットボール」

第222回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.8~

 2000年シーズン、横浜FCは2年連続でJFLを優勝し、J2昇格を決めた。背番号10を与えられた要田勇一は10試合出場、3得点という成績だった。 シーズン終了後、要田を重用していた監督のピエール・リ
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

ベテランの逆襲(中村憲剛)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により中断していたJリーグが再開した。J1の首位を走っているのは川崎フロンターレだ。川崎Fにとって、朗報がある。昨年11月から左ひざのケガにより戦線を離脱していた司令
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金子達仁「春夏シュート」

無観客でJのプレースタイルは変わるか

 阪神の藤川球児が不調なのは、無観客試合の影響ではないか、というコラムを他紙で読んだ。彼はスタンドの空気を全身に感じながら投げる男。だからではないか、という。 なるほど。 リモートマッチ。野球はサッカ
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第276回「リスタート」 ~オレンジメッセージプロジェクト~

「いよいよ熱狂の日々が戻ってくる!」 5月29日(金)、Jリーグは2月下旬以降中断しているJ1&J2リーグ戦の再開を発表した。また、当面は無観客での試合を行い、段階的に観客を入れるための準備を進めてい
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

J再開へ、過酷な夏を乗り切るために

 分かってはいたが、実際に眺めるとかなりきつそうだ。 再開するJリーグの日程である。J1は7月4日から、J2、J3は6月27日から5カ月半かけて消化していく。通常10カ月の日程が半分近く凝縮されるわけ
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