第163回 底知れぬ“ハンター”の潜在力(上田綺世) 二宮清純 2019年10月8日 第163回 底知れぬ“ハンター”の潜在力(上田綺世)2019-11-12T12:36:03+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 ワールドカップに6大会連続で出場するなど、今でこそアジア屈指のサッカー強国の地位を占める日本だが、躍進が始まるのは元号が昭和から平成に変わってからである。すなわちJリーグが1993年(平成5年)にス 続きを読む
国内組“旬な2人”を見てみたい 二宮寿朗 2019年10月3日 国内組“旬な2人”を見てみたい2019-10-02T19:58:24+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 日本代表の大半を海外組が占めるようになった時代、どうも国内組の肩身が狭い。前回9月のメンバーは23人中、国内組はわずか4人(畠中槙之輔、橋本拳人、永井謙佑、鈴木武蔵)にとどまった。先発に食い込んだの 続きを読む
第152回 名古屋の監督交代で際立つブレない鹿島 大野俊三 2019年9月27日 第152回 名古屋の監督交代で際立つブレない鹿島2019-09-27T18:18:36+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 9月に入りラグビーワールドカップ日本大会が開幕しました。日本代表の選手たちにはぜひ、頑張っていただきたいです。日本中の話題がラグビー一色になりそうですが(笑)、サッカーもいくつかトピックスがありまし 続きを読む
第268回「大花火」 ~大宮との戦い~ 松本晋司 2019年9月4日 第268回「大花火」 ~大宮との戦い~2019-09-03T17:32:45+00:00 松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」 子供たちが夏休みをエンジョイしていた時節、愛媛FCは好調を維持していた! 7月31日に行われた第25節(対長崎戦)での勝利を皮切りに、第26節(対岡山戦)、第27節(対千葉戦)と勝利し、今季初の3連 続きを読む
トルシエやエディーのやり方はパワハラと非難されただろうか 金子達仁 2019年8月31日 トルシエやエディーのやり方はパワハラと非難されただろうか2019-08-29T13:54:36+00:00 金子達仁「春夏シュート」 重大なミスを犯した選手を監督が殴ったとする。これって、パワハラだろうか。 違う、とわたしは思う。 暴力は、“ハラスメント=嫌がらせ”なんて言葉で片づけられるものではない。当事者がどんな理屈を並べよう 続きを読む
第151回 点の取れるFWの動き 大野俊三 2019年8月29日 第151回 点の取れるFWの動き2019-08-29T17:33:02+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 8月も終わりを迎えたものの、まだまだ残暑は続きそうです。9月に入るとJリーグは優勝争いに残留争いと、より熱を帯びてきます。また、日本代表のカレンダーに目をうつすとカタールW杯のアジア二次予選が始まり 続きを読む
J変革の時-G大阪食野“保証書”なしでマンC移籍 金子達仁 2019年8月17日 J変革の時-G大阪食野“保証書”なしでマンC移籍2019-08-16T14:59:00+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ただの1点。それも試合の趨勢が決してからの、焼け石に水的な1点だった。とはいえ、そのゴールシーンのインパクトは鮮烈で、「これでこの選手の人生が変わるかも」と書いたのが3カ月前のことだった。 まさか、 続きを読む
「日本人選手はコンタクトに弱い」は昔の話 二宮寿朗 2019年8月15日 「日本人選手はコンタクトに弱い」は昔の話2019-08-15T13:28:04+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 夏の移籍市場で日本の若手Jリーガーが次々と欧州へ渡っている。 東京五輪世代で括れば、久保建英(レアル・マドリード)を筆頭に安部裕葵(バルセロナ)、前田大然(マリティモ)、中村敬斗(トゥエンテ)、菅原 続きを読む
第211回 李忠成の人生を変えた2011年のアジアカップ決勝 ~稲川朝弘Vol.20~ 田崎健太 2019年8月9日 第211回 李忠成の人生を変えた2011年のアジアカップ決勝 ~稲川朝弘Vol.20~2019-08-08T11:54:13+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 2011年1月7日からカタールで行われたアジアカップはイタリア人指揮官、アルベルト・ザッケローニが初めて挑む、中間試験のようなものだった。もちろん最終審査は、アジア予選を勝ち抜き、2014年のワール 続きを読む
第267回「恩返し」 ~松山市民大清掃での活動について~ 松本晋司 2019年8月7日 第267回「恩返し」 ~松山市民大清掃での活動について~2019-10-01T15:28:10+00:00 松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」 前日からの雨も止み、梅雨の中休みとなった7月14日(日)の早朝。第44回目の松山市民大清掃が行われた。 この市民大清掃はこれまで1年に1度のペースで行われてきたが、昨年は西日本豪雨災害の影響により急 続きを読む