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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第144回 僅差での逃げ切り勝利の経験は必要

 早いもので2019年が明けて1カ月が経過しました。「平成最後の〇〇」とよく耳にしますね。読者の皆さま、今年もお付き合いのほど宜しくお願いします。さて、1月5日から開幕したアジアカップで日本代表は決勝
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スポーツ全般/ノンジャンル

川淵三郎vs.元貴乃花親方「共鳴できる仲間を増やせ」 ~東大院生を相手に白熱講義~

(写真:「スポーツ経営とイノベーション」の講義で特別講師を務めた川淵氏と花田氏) トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏と大相撲・元貴乃花親方の花田光司氏の両氏が8日、東京大学で大学院生向けの講義に講
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金子達仁「春夏シュート」

Jリーグにも絶対的存在が出現する予感

 5連覇に暗雲が、それも相当に濃い暗雲が立ち込めた箱根駅伝での青学。前人未踏の10連覇を阻まれた大学ラグビーでの帝京。19年の新春は、学生スポーツの巨星が相次いで堕ちる衝撃的な展開で幕を開けた。 印象
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金子達仁「春夏シュート」

劇変の30年“ガラスの天井”は崩れ落ちる

 入社2年目だった30年前の今頃は、年明けから始まる高校選手権の準備で大わらわだった記憶がある。当時のサッカー専門誌にとって、決勝戦が満員の国立競技場で行われる高校サッカー選手権は、年に一度にして最大
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第143回 世界との差を埋めるためには

 鹿島アントラーズがFIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)にアジア王者として参戦し、ベスト4に進出しました。準決勝では2年前の決勝戦で延長の末に敗れたレアル・マドリードと再戦。1対3で敗れ、選手た
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二宮清純「唯我独論」

第880回 平成のスポーツ界に「地域密着」を広めたJリーグ

 平成最後の年の瀬も、いよいよ押し迫ってきた。スポーツにおける平成とは、果たしてどんな時代だったのだろう。それを一言で言い表すのは難しいが、私にはグローカル(glocal)という言葉がストンと胸に落ち
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二宮清純「スポーツのツボ」

第144回 体を張った熱血指導が目に浮かぶ(川口能活)

 日本サッカーにおけるGK史は元日本代表・川口能活の出現以前と以降に分けることができる――。私はそう考えている。 川口が出現するまで、日本のGKは「専守防衛」だった。守ってナンボである。 もちろん、G
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サッカー

鹿島、ベイルの3発でレアルに敗れる ~FIFAクラブワールドカップ~

 20日、FIFAクラブワールドカップ準決勝の鹿島アントラーズ(アジア王者)対レアル・マドリード(ヨーロッパ王者)の一戦がUAE・ザイードスポーツシティスタジアムで行われ、鹿島は1対3で敗れた。鹿島は
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サッカー

川崎F・家長がMVP初受賞! ~Jリーグアウォーズ2018~

 Jリーグアウォーズ2018が18日、横浜アリーナで行われ、各賞が発表された。MVPにはMF家長昭博(川崎フロンターレ)が初めて選ばれた。MVP受賞者が川崎Fから選出されるのは一昨年のMF中村憲剛、昨
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サッカー

鹿島、次節はレアルと再戦! ~FIFAクラブワールドカップ~

 15日、FIFAクラブワールドカップ準々決勝の鹿島アントラーズ(アジア王者)対グアダラハラ(北中米カリブ王者)の一戦がUAE・アルアインで行われ、鹿島が3対2で勝利した。鹿島は開始早々に先制を許した
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