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田崎健太「国境なきフットボール」

第197回 J開幕の流れに乗れなかった原因 ~稲川朝弘Vol.6~

 1993年5月15日、Jリーグが開幕した。前日の雨が上がり、昼過ぎからは国立競技場に向かう人たちで千駄ケ谷駅近辺はごったがえしていた。試合に先だって『TUBE』のボーカリスト、前田亘輝が君が代を独唱
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第254回「辛抱」 ~J2リーグ戦にて不振が続く愛媛FC~

(写真:第3節、今治東高校との対戦の模様)あの伊豫魂は、何処へいってしまったのだろうか――。 我らの愛媛FCが緊急事態に陥っている。2月の開幕戦から第11節を終えて「2勝6敗3引き分け」と成績が振る
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この人と飲みたい

水沼貴史(サッカー元日本代表)<後編>「代表のユニフォームは自分でつかみ取れ!」

二宮清純: この人と飲みたい、前編に引き続きサッカー解説者の水沼貴史さんと本格芋焼酎『木挽BLUE』を飲みながらサッカー談義に花を咲かせたいと思います。水沼貴史:この『木挽BLUE』は飲みやすくて美味
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田崎健太「国境なきフットボール」

第196回 代理人としての第一歩 ~稲川朝弘Vol.5~

 1991年は日本サッカーの次世代への胎動の音が大きくなった年であった。 2月にプロリーグに参加する10チームが決定した。後にこれらは「オリジナル10」と呼ばれることになる。その内訳は、(日本サッカー
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金子達仁「春夏シュート」

迷走深き浦和 フロントの決断いかに

 ほとんどの場合、いや、99.9%と言ってしまっていいかもしれないが、ビッグクラブの監督が交代するのは、成績不振が原因である。 これが中小のクラブであれば、成績を残した前任者が他のクラブに引き抜かれ、
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サッカー

RIZAPグループ、J1湘南の経営権取得へ!

(写真:ライザップの瀬戸社長<左>、湘南の真壁潔会長、三栄建築設計の小池信三社長<右>) フィットネスジム事業などを展開するRIZAP(ライザップ)グループ株式会社は6日、サッカーJ1・湘南ベルマー
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第253回「春分」 ~愛媛FCレディースの2018シーズン開幕戦~

「今年も熱き乙女たちの戦いが始まる!」 3月21日(水)、2018プレナスなでしこリーグ2部の開幕戦となる「愛媛FCレディース対岡山湯郷Belle」の一戦がスカイフィールド富郷(四国中央市富郷町)にて
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金子達仁「春夏シュート」

日本代表の”下部組織”抜け出しつつあるJリーグ

 20年前の初出場以来、日本サッカーにとってのW杯は常に“Z旗”を掲げての戦いだった。 皇国の興廃この一戦にあり。 W杯で勝てば日本サッカーは繁栄し、惨敗すれば危機的状況。それだけに、希望が見えない日
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第252回「復活」 ~2018シーズンの新加入選手について~

 年が明け、いよいよ新シーズンがやって来る! 1月中旬、2018年のJ2開幕戦のスケジュールが発表された。これを受け、チームやスタッフ、またサポーターも慌ただしく新シーズンに向けて準備に取り掛かる。 
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金子達仁「春夏シュート」

タイ人初の一発でアジアが憧れるJに

 メジャーリーグでプレーする選手の平均年俸が、日本のプロ野球より高いのはまだ納得できる。向こうはGDPでも人口でも日本を上回っているわけだから。正直、GDP比以上、人口比以上の格差があるのはどういうわ
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