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細田雄一(グリーンタワー・稲毛インター/徳島県三好市出身)第3回「真のプロへのトランジッション」

 トライアスロンはスイム、バイク、ランの3種目をこなす競技と思われがちだが、実はもうひとつ隠れた“種目”がある。それがトランジッションだ。スイムからバイク、バイクからランへの移行をいかに素早くスムーズ
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細田雄一(グリーンタワー・稲毛インター/徳島県三好市出身)第2回「原点はオーストラリア」

「(ランの先頭で飛び出した世界選手権シリーズ)横浜大会がそうだったように細田には思い切りの良さがある。少々のことには動じないタフさ、ワイルドさ。これは従来の日本人選手にはない強みです」 細田を指導する
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細田雄一(グリーンタワー・稲毛インター/徳島県三好市出身)第1回「金メダルへの1.7キロ」

 初秋の横浜を世界のトップで疾走した。9月19日、ITU(国際トライアスロン連合)世界選手権シリーズ横浜大会。バイクからのトランジッションを終え、残すは10キロのラン。シドニー五輪の金メダリストである
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山田和司(日本ユニシス実業団バドミントン部/愛媛県新居浜市出身)最終回「忘れられない1点の重み」

 山田和司には生涯、忘れられない試合がある。いや、忘れてはならない試合がある。大学4年時の全日本総合選手権、シングルス準々決勝だ。対戦相手は現在、日本ユニシスの先輩である池田雄一。3回戦で当時、日本代
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山田和司(日本ユニシス実業団バドミントン部/愛媛県新居浜市出身)第4回「インカレ優勝の舞台裏」

 高校卒業後、山田和司は日本体育大学に進学した。練習環境やチームの雰囲気など、いくつか同大を選んだ理由はあったが、なかでも大きな割合を占めたのが、最大のライバルであった遠藤大由(ひろゆき)の存在だった
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山田和司(日本ユニシス実業団バドミントン部/愛媛県新居浜市出身)第3回「ケガの功名で全国制覇達成!」

 15歳で故郷を離れ、それまで縁もゆかりもなかった埼玉県の小松原高校に進学した山田和司は、そこで“ライバル”と出会った。現在も日本ユニシスでチームメイトである遠藤大由(ひろゆき)だ。技巧派の山田に対し
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山田和司(日本ユニシス実業団バドミントン部/愛媛県新居浜市出身)第2回「命運を握った四国大会」

「オマエには感謝している」――今年、山田和司が中学時代の恩師・西原隆と初めてお酒を酌み交わした時のことだ。恩師からの思いがけない言葉に、山田は驚きを隠せなかった。「そんなこと言われると思っていなかった
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山田和司(日本ユニシス実業団バドミントン部/愛媛県新居浜市出身)第1回「バドミントン一家に生まれて」

 2009年、10年と日本一の座をかけて行なわれる日本リーグ(男子)で連覇を果たすなど、日本のバドミントン界を牽引する日本ユニシス。所属する11名の日本人男子選手のうち、日本代表はなんと10人(Bチー
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藤本佳伸(車いすテニスプレーヤー/徳島県鳴門市出身)最終回「夢舞台への道のり」

「オレ、本当に来たんだな……」 2008年9月6日、北京パラリンピック開会式。9万人を収容できる巨大スタジアム、通称「鳥の巣」(北京国家体育館)に藤本佳伸はいた。開会式が始まっておよそ2時間後、ようや
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藤本佳伸(車いすテニスプレーヤー/徳島県鳴門市出身)第3回「行動力が生み出した転機」

「彼の強さは行動力のあるところ。自分の意志をはっきりと表に出すことができることですよ」 日本男子代表コーチを務める丸山弘道は、藤本佳伸というプレーヤーをこう評する。2005年の「ワールドチームカップ」
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