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小松剛(法政大学野球部/高知県高知市出身)第4回「悪夢の逆転サヨナラホームラン」

 2003年7月、3年生が引退し、いよいよ小松剛たちが最終学年となった。当時の室戸高校野球部は春は3年連続準優勝するなど、着実に実力をつけていたが、甲子園への切符をつかむまでにはいたっていなかった。室
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小松剛(法政大学野球部/高知県高知市出身)第3回「切磋琢磨したライバルの存在」

 2007年春、甲子園に“室戸旋風”が吹き荒れた。第79回全国選抜高校野球大会、春夏通じて初出場の高知県立室戸高校が強豪の報徳学園(兵庫)、宇部商業(山口)を下し、堂々の8強入りを果たした。そして迎え
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小松剛(法政大学野球部/高知県高知市出身)第2回「地元と決めた甲子園を目指す場所」

 小松剛は小さい頃から体を動かして遊ぶことが大好きだった。もちろん体育も得意で、運動能力に長けた少年だった。だが、これといって好きなスポーツがあるわけではなく、野球も決してその例外ではなかった。 そん
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小松剛(法政大学野球部/高知県高知市出身)第1回「苦しみの先に待っていた栄光」

 2006年4月9日。 東京六大学春季リーグ戦第1週。 法政大学対東京大学2回戦。 法大2年の小松剛は初めて学生野球の聖地・神宮球場のマウンドに立っていた。彼にとっては記念すべきデビュー戦。だが、不思
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ノブ ハヤシ(キックボクサー/徳島県徳島市出身)最終回 「借力(チャクリキ)」

 2004年10月、ノブに大きな転機が訪れる。99年の渡蘭からちょうど5年。日本に拠点を移したノブは自らの意向でドージョーチャクリキの初の支部であるチャクリキ・ジャパンの館長に就任したのだ。その時から
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ノブ ハヤシ(キックボクサー/徳島県徳島市出身)第3回 「アンディ・フグと最後に拳を交えた男」

 1999年8月22日、有明コロシアム。 弱冠21歳のノブは『K-1ジャパンGP』で衝撃的なK-1デビューを果たした。一回戦で宮本正明から2ノックダウンを奪って1ラウンドKO勝ちを収めると、二回戦では
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ノブ ハヤシ(キックボクサー/徳島県徳島市出身)第2回 「3ヶ月間で帰国するはずだったオランダ生活」

 高校卒業後、ノブは様々な格闘技団体から引く手数多だった。空手・極真会館の松井章圭館長、正道会館の角田信朗最高師範から直々に誘われ、リングス、新日本プロレスからも勧誘を受けた。しかし、「自分はキックボ
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ノブ ハヤシ(キックボクサー/徳島県徳島市出身)第1回「格闘技との出会い」

 190センチ、110キロという日本人屈指の体格、そして、どのような相手であれ、怯むことなく前に出続けるファイトスタイル――。『逆輸入ファイター』の異名をとるノブ ハヤシ(ドージョーチャクリキ・ジャパ
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<特別編>青野令(松山市出身/スノーボード・ハーフパイプ) 「南国・愛媛が生んだスノーボード世界チャンピオン」

 スノーボードハーフパイプ界期待のホープ・青野令選手(松山城南高校2年)。愛媛・東温市内の屋内スキー施設「アクロス重信」を拠点に力をつけ、昨季のスノーボードワールドカップ(以下W杯)男子ハーフパイプで
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<特別編>棟田康幸(松山市出身/柔道100キロ超級) 第3回(最終回) 「小さい山から1つずつ」

 日本勢の不振が続いた昨年の世界柔道選手権(2007年9月13〜16日、ブラジル・リオデジャネイロ)、男子無差別級の棟田康幸(警視庁)が5試合オール一本勝ちという充実の内容で優勝を果たした。日本男子に
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