ページのトップへ

宮澤保夫(星槎学園創立者)第2回「成熟社会に必要な”心のバリアフリー”」

伊藤: 残念ながら、未だ国内では障害者スポーツやパラリンピックの認知度が低いのが現状です。しかし、その一方で少しずつ広がりを見せていることもまた事実です。そのひとつとして、これまで「オリンピック招致委
続きを読む

宮澤保夫(星槎学園創立者)第1回「問われる2度目の開催意義」

 障害の有無に関係なく、共に生きる社会を目指した学校がある。全国各地に中学校、高校、大学、大学院をもつ星槎学園だ。創立者の宮澤保夫氏は「人を認める。人を排除しない。仲間をつくる。」を理念とし、子どもた
続きを読む
五輪・パラリンピック

竹田会長「五輪ムーブメントの歴史に新たな1ページを作る」 〜2020年東京五輪・パラリンピック〜

  東京都と日本オリンピック委員会(JOC)は、14〜15日の2日間、国際オリンピック委員会(IOC)と合同で2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた実務者会議「オリエンテーションセミナー」を開催
続きを読む

鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第4回「勝因は”オールジャパン”の熱意」

伊藤: 直前の予想では、マドリードが優勢と見られていました。そのマドリードが1回目の投票で落選したのは驚きでした。鈴木: スペインの地元紙「エル・ムンド」に、マドリードに投票すると見られた51名のIO
続きを読む

鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第3回「パラリンピックは日本の力を示すチャンス」

伊藤: 54年ぶりとなる東京オリンピック・パラリンピックですが、おそらくオリンピックは大成功を収めることでしょう。日本という国、そして東京という都市は、それだけの力があります。問題はパラリンピックです
続きを読む

鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第1回「”コペンハーゲン”の涙を糧に」

 2013年9月8日午前5時、日本列島が歓喜に沸いた――アルゼンチン・ブエノスアイレスでIOC(国際オリンピック委員会)総会が行なわれ、20年オリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決定した。優
続きを読む

田口亜希(パラ射撃)第4回「”ホンモノ”だったロンドン大会」

二宮: 田口さんは、アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場しています。最も印象に残っている大会は?田口: どの大会も良かったのですが、なかでもロンドンは素晴らしかったですね。環境面は
続きを読む

田口亜希(パラ射撃)第3回「銃の設定力も実力の一つ」

二宮: 田口さんの病気が発症したのは突然だったんですか?田口: はい。社会人4年目の頃、休暇で自宅にいた時に、急に激しい痛みに襲われたんです。家族は仕事に出かけていて一人だったので、這うようにしてやっ
続きを読む

田口亜希(パラ射撃)第2回「ドイツで訪れた転機」

二宮: 田口さんはもともと何かスポーツをされていたんですか?田口: 小さい頃は水泳を習っていましたし、学校の部活動としてバスケットボール部やテニス部に所属していました。でも、真剣に取り組んでいるという
続きを読む

田口亜希(パラ射撃)第1回「1発のミスも許されないミクロの世界」

 アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場し、日本女子射撃界をリードしてきた田口亜希。その爽やかな笑顔と人柄の良さ、そして語学力にも長けていることから、彼女は2016年に続いて、20年
続きを読む