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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

鈴木大地(スポーツ庁長官)第2回「共存共栄で相乗効果に期待」

二宮: これまで日本はパラリンピックで水泳競技が多くのメダルを獲得しています。長官も背泳ぎの金メダリストですから、いろいろとアドバイスできる点もあるのではないでしょうか。鈴木: 確かに競技そのものやト
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

鈴木大地(スポーツ庁長官)第1回「未来につなげる前例となる」

 文部科学省の外局として、昨年10月にスポーツ庁が設置された。初代長官にはソウルオリンピック競泳男子100メートル背泳ぎ金メダリストの鈴木大地氏が就任した。鈴木氏は日本水泳連盟会長、2020年東京オリ
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第65回 「先生!クラスみんなで体育ができるといいのにね」

 NPO法人STANDの活動は、ユニバーサル社会を目指しています。様々な場面でその話題に接するとき、子どもの頃からの環境がとても大切だなぁと感じます。近年、特別支援学校だけでなく普通学校に通う、障がい
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

落合啓士(ブラインドサッカー)第4回「手を取り合って強化・普及を」

二宮: ブラインドサッカーが強い国・地域は、サッカーの強いところが多いとお聞きしました。やはり南米やヨーロッパはノウハウや土壌が違うんでしょうか。落合: 確かにサッカー強豪国は強いですね。ブラジル代表
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

落合啓士(ブラインドサッカー)第3回「音を聞き分ける研ぎ澄まされた集中力」

二宮: ブラインドサッカーの試合を取材させていただいて、選手の皆さんがボールを点でとらえる技術をお持ちになっていると感じます。練習の賜物だと思いますが、どのようなポイントを重視しているのでしょうか?落
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

落合啓士(ブラインドサッカー)第2回「ブラインドサッカーとの出会い」

二宮: ブラインドサッカーは多くのメディアで取り上げられる機会が多くなってきました。2014年に日本で開催された世界選手権では、入場者は合計6000人を超えたそうですね。たくさんの観客が詰めかけた同大
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二宮清純「唯我独論」

第730回 20年東京パラ見据え駅の安全強化を

 いわゆる「点字ブロック」(正式名称は視覚障害者誘導用ブロック)には「誘導ブロック」と「警告ブロック」の2種類がある。恥ずかしながら過日、ブラインドサッカー日本代表の落合啓士との対談で初めて、そのこと
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

落合啓士(ブラインドサッカー)第1回「東京への新たなスタート」

 2015年9月、日本ブラインドサッカー界の悲願は叶わなかった。わずか2つのリオデジャネイロパラリンピックの出場権を争う「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2015」(アジア選手権)。日本はグ
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

鹿沼由理恵(パラサイクリング)第4回「恵まれた環境に慣れすぎてはいけない」

二宮: これまで世界選手権、ワールドカップなど海外のレースを転戦されてきましたが、"ここの大会は運営が良かった""サポートの面で非常に助かった"というご経験は?鹿沼: 私が出場した国際大会の多くは自転
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第64回 ボランティアアカデミーの本当のねらい

(写真:段差のある所での車椅子の押し方、進み方を体験) 2016年がスタートして1ヶ月。今年はパラリンピックイヤーです。テレビや新聞などのマスメディアに、パラリンピックの選手や大会の情報を目にする機
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