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馳浩(2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部本部長)第4回「強化と密接不可分な普及」

二宮: 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての強化策がいろいろと進んでいますが、馳さんが最も重視していることは何でしょう?馳: 私は強化と密接不可分である普及も重要だと考えています。社会
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馳浩(2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部本部長)第3回「”支え手”にスポットライトを」

伊藤: 先日、馳さんが事務局長を務めている障がい者スポーツ・パラリンピック議員連盟の会合に、パラリンピック選手のみならず、指導者や競技団体の関係者も参加させていただきました。長い時間を割いて、いろいろ
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馳浩(2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部本部長)第2回「連携重視の柔軟な考え」

二宮: 今年4月、「スポーツ振興の観点から行う障害者スポーツに関する事業」の管轄が、厚生労働省から文部科学省へと移管されました。今後、スポーツ庁が設置された場合も、やはりトップスポーツに限っての対象と
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馳浩(2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部本部長)第1回「スポーツ庁創設の意義」

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功のカギを握るスポーツ庁は、来春の創設を目指している。だが、厚生労働省、国土交通省など各関係省庁との連携や、日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリ
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第47回 選手強化、パラリンピック選手が本当に必要としているもの

 6年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さまざまな取り組みが行なわれる中、パラリンピック選手の強化について、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会が動き出しました。パラリンピック全競技
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下村博文(東京オリンピック・パラリンピック担当相)第3回「スポーツ庁の在り方と意義」

二宮: これまでオリンピックは日本オリンピック委員会(JOC)が、パラリンピックは日本パラリンピック委員会(JPC)が、それぞれ中心となって舵取りを担ってきました。それが、スポーツ庁の設置によって、国
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下村博文(東京オリンピック・パラリンピック担当相)第2回「急がれる強化の環境整備」

二宮: 2020年東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるためには、選手の育成・強化もまた、重要な課題です。特にこれまでほとんど個々にトレーニングを行ってきたパラリンピック選手の育成・強化について
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下村博文(東京オリンピック・パラリンピック担当相)第1回「パラリンピック開催が超高齢社会の財産に」

 今年4月、パラリンピックの管轄が厚生労働省から文部科学省へと移管され、オリンピックとの一元化が実現した。さらに来年4月を目途に、スポーツ庁の設置が進められている。2020年東京オリンピック・パラリン
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菅義偉(内閣官房長官)第4回「2020年はゴールではなく出発点」

二宮: 長官ご自身は空手をされていたそうですね。菅: はい、そうなんです。二宮: 空手人口は、実は世界には非常に多いんですよね。菅: はい。現在、日本国内は約300万人、世界では愛好者を含めますと、1
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第46回 パラリンピックを国民全体のムーブメントに

 6年後に迫った東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、さまざまな取り組みが始まっています。そのひとつが、パラリンピック選手発掘事業です。2020年東京パラリンピックで活躍が期待できる金の卵を探
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