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宮澤保夫(星槎学園創立者)第3回「継承したい”ゲームズメーカー”」

二宮: 昨年のロンドンオリンピック・パラリンピックでは、ボランティアの人たちを「ゲームズメーカー」と呼んでいたそうです。つまり、国や委員会の人たちに任せるのではなく、国民、市民も意識を共有し、参加する
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宮澤保夫(星槎学園創立者)第2回「成熟社会に必要な”心のバリアフリー”」

伊藤: 残念ながら、未だ国内では障害者スポーツやパラリンピックの認知度が低いのが現状です。しかし、その一方で少しずつ広がりを見せていることもまた事実です。そのひとつとして、これまで「オリンピック招致委
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第38回 外への第一歩に――動画配信の価値

 わたしたちSTANDでは、これまでさまざまな障害者スポーツの大会の動画配信を行なってきました。いつも難しさを痛感するのは、動画配信の価値をどう生み出すか、というものです。それを明確にすることで、効率
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宮澤保夫(星槎学園創立者)第1回「問われる2度目の開催意義」

 障害の有無に関係なく、共に生きる社会を目指した学校がある。全国各地に中学校、高校、大学、大学院をもつ星槎学園だ。創立者の宮澤保夫氏は「人を認める。人を排除しない。仲間をつくる。」を理念とし、子どもた
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鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第4回「勝因は”オールジャパン”の熱意」

伊藤: 直前の予想では、マドリードが優勢と見られていました。そのマドリードが1回目の投票で落選したのは驚きでした。鈴木: スペインの地元紙「エル・ムンド」に、マドリードに投票すると見られた51名のIO
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第37回 ボランティアを“する側”と“される側”という図式の存在

 10月12〜14日の3日間に渡って、「スポーツ祭東京2013」の一環として行なわれた全国障害者スポーツ大会(全スポ)。NPO法人STANDでは、東京都と協働でインターネットでの動画配信を行ないました
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鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第3回「パラリンピックは日本の力を示すチャンス」

伊藤: 54年ぶりとなる東京オリンピック・パラリンピックですが、おそらくオリンピックは大成功を収めることでしょう。日本という国、そして東京という都市は、それだけの力があります。問題はパラリンピックです
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第36回 パラリンピック開催は日本社会を大きく変える!

 今月8日、2020年オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決定しました。その日、早起きをしてアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたIOC総会の投票結果を固唾を呑んで見守っていた人も
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鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第1回「”コペンハーゲン”の涙を糧に」

 2013年9月8日午前5時、日本列島が歓喜に沸いた――アルゼンチン・ブエノスアイレスでIOC(国際オリンピック委員会)総会が行なわれ、20年オリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決定した。優
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第35回 ブロードバンドでノーマライゼーション社会の実現へ

 先月、3日間に渡ってネパールで行なわれたアジアパシフィック情報通信会議に参加してきました。会議では南アジアの情報通信における政策やサービスについての意見交換が行なわれました。今回、会議に参加したのは
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