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京谷和幸(車いすバスケ)第1回「羽中田昌との出会い」

 シドニー、アテネ、北京、ロンドンと4大会連続でパラリンピックに出場し、日本の車椅子バスケットボール界を牽引してきた京谷和幸。ロンドンパラリンピック後、現役引退を表明した彼は今、次なる目標へ向かい、動
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第31回 「できない」と思ったことが「できた」ときに得られるもの 〜キッズチャレンジプロジェクト〜

 3月31日、私たちNPO法人STANDが主催する「キッズチャレンジプロジェクト」では、障害者スキー体験会を行ないました。参加したのは小学2〜5年の8人。その中には身体に障害をもち、ふだん車椅子を使用
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佐藤真海(パラ陸上)第4回「深まるオリンピアンとの親交と理解」

二宮: 佐藤さんは2020年オリンピック・パラリンピック招致でも、さまざまな活動を行なっています。3月には視察に訪れた国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の人たちに対してのプレゼンテーションもさ
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佐藤真海(パラ陸上)第3回「パラリンピックのレガシー」

二宮: 佐藤さんが初めて出場したパラリンピックは2004年のアテネ大会でした。走り幅跳びを始めて約1年という速さで最高の舞台に立ったわけですが、いかがでしたか?佐藤: 国際大会自体、アテネパラリンピッ
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第30回 誰が決める!? 「できること」と「できないこと」

 もうすぐ入学式の季節ですね。特に小学1年生になる子どもたちは、「学校ってどんなところだろう」「お友達ができるかな」と、ドキドキ、ワクワクしていることでしょう。子どもは好奇心が旺盛です。その対象や度合
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佐藤真海(パラ陸上)第2回「スポーツの力に救いを求めた日々」

二宮: 佐藤さんは大学2年の時に骨肉腫を発症し、右足を切断されました。最初は、どんな症状だったのでしょう?佐藤: 足首に痛みが出たんです。大学では応援部チアリーダーズに入っていたので、はじめは捻挫をし
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佐藤真海(パラ陸上)第1回「完璧だったロンドンパラリンピック」

 昨年のロンドンパラリンピックに、アテネ、北京に続いて3回目の出場を果たした走り幅跳びの佐藤真海。自己ベストを更新したものの、わずか1センチの差で決勝には届かなかった。しかし、目を競技の外に転じれば、
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鈴木孝幸(パラ水泳)第4回「障害者への柔軟な対応を!」

二宮: 鈴木選手は遠征や大会など、海外経験も豊富ですが、バリアフリーという点では、海外と比べて日本はいかがでしょう?鈴木: 日本は遅れている、という人もいますが、意外に海外よりも進んでいる面もあると思
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第29回  新たな「デュアルキャリア」モデル

 NPO法人STANDが配信している「モバチュウ」では、2010年から毎年11月に行なわれている全日本視覚障害者柔道選手権大会を生中継しています。初めて中継をした10年、私はある選手と出会いました。そ
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鈴木孝幸(パラ水泳)第3回「挑戦者から追われる立場へ」

二宮: 大学4年の時に北京パラリンピックに出場し、アテネでは出場しなかった50メートル平泳ぎでは、予選で世界新記録を樹立し、金メダルに輝きました。平泳ぎが得意種目となったきっかけは?鈴木: アテネ大会
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