ページのトップへ

渡邉幸義(NPO法人FDA代表)第3回「企業哲学は”利他の心”」

二宮: アイエスエフネットグループにはさまざまな人たちが働いているわけですが、トラブルも少なくなかったのでは?渡邉: もちろんいろいろとありますよ。朝から社員同士で「誰がどうした、ああした」というよう
続きを読む

渡邉幸義(NPO法人FDA代表)第2回「障がい者の潜在能力」

二宮: さまざまな障がいを抱えている人たちが社会で生きてゆくうえで雇用の問題は切っても切り離すことができません。その意味では、渡邉社長がやっていることは非常に意義深いと思われます。渡邉: ありがとうご
続きを読む

渡邉幸義(NPO法人FDA代表)第1回「就労困難者は人材の宝庫だった!」

 若者の就職難が問題視されている中、独自の試みで就労困難者の採用をサポートしている企業がある。IT関連会社のアイエスエフネットグループ(東京都港区)だ。サポートの一環として同社では2010年にNPO法
続きを読む

第25回 すべての人が好きなスポーツを継続してできる社会へ

 今夏、ロンドンオリンピック・パラリンピックが開催されました。だいぶ時間が経ちましたが、読者の皆さんは、どんな場面を覚えているでしょうか。では、そのたくさんの感動シーンの中に、どれほどパラリンピックの
続きを読む

小宮正江&浦田理恵(ゴールボール)第2回「”金メダル”への道のり」

二宮: お二人はどのようにしてゴールボールと出会ったのでしょう?小宮: 私は小学2年生の時に「網膜色素変性症」という病気が分かり、医師に「将来は失明する可能性がある」と言われたんです。それから徐々に視
続きを読む

小宮正江&浦田理恵(ゴールボール)第1回「快挙の舞台裏」

 今夏、12日間に渡って熱戦が繰り広げられたロンドンパラリンピック。ひときわ高い評価を得たのは、パラリンピックでは夏冬あわせて日本として初の団体競技金メダルに輝いたゴールボール女子だ。決勝ではパワーで
続きを読む

秋山里奈(パラ水泳)第4回「リオ、東京への思い」

二宮: 3回目の出場にして、悲願だった金メダルを獲ったわけですが、帰国後は忙しかったでしょう?秋山: そうですね。いろいろなところに挨拶に行ったり、取材の機会をいただいたりして、結構忙しい日々を送りま
続きを読む

秋山里奈(パラ水泳)第3回「感心した英国人のマナー」

二宮: 秋山さんが水泳を始めたきっかけは?秋山: 3歳の時に母親に連れられてスイミングスクールに通い始めました。二宮: 上達は早かったんでしょうね。秋山: いえ、そうでもなかったですよ。コーチに水の中
続きを読む

秋山里奈(パラ水泳)第2回「実を結んだJISSでの直前合宿」

二宮: 2008年の北京パラリンピックでは、視覚障害の背泳ぎの種目が廃止され、悔しい思いを味わいましたね。ロンドンでは種目が復活するということで金メダルを目指してきたわけですが、4年間、大変な時期もあ
続きを読む
伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第24回 ニッポンよ、今こそ行動すべし! 〜ロンドンパラリンピックからの学び〜

 9日、12日間に渡って熱戦が繰り広げられたロンドンパラリンピックの幕が閉じました。今回、日本は金5、銀5、銅6の計16個のメダルを獲得。「北京以上」という目標は達成することはできませんでしたが、大健
続きを読む