第391回 なぜ一流選手はデビュー戦に強いのか 二宮清純 2010年6月15日 第391回 なぜ一流選手はデビュー戦に強いのか2015-09-13T00:47:04+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 一流選手はデビュー戦に強い。今回はそのメカニズムについて分析してみたい。 エンゼルスの松井秀喜が赤いユニホームに身を包んだ初のゲームでタイムリーヒットとホームランを放った。「勝って良かったし、その中 続きを読む
第438回 “草W杯”にフットボールの原点 二宮清純 2010年6月9日 第438回 “草W杯”にフットボールの原点2015-09-13T00:59:03+00:00 二宮清純「唯我独論」 ワールドカップを5大会連続で取材、観戦したが、一番楽しかった思い出は94年米国大会、サンフランシスコ郊外のスタンフォード・スタジアムの裏庭で “草W杯”に出場したことだ。 ブラジル−ロシア戦が終わり 続きを読む
第390回 日本が誇る安打製造機が覆す球界の常識 東京ヤクルト・青木宣親外野手 二宮清純 2010年6月8日 第390回 日本が誇る安打製造機が覆す球界の常識 東京ヤクルト・青木宣親外野手2015-09-13T00:47:04+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 イチローがメジャーリーグに行った後、日本における“安打製造機”といえば、彼をおいて他にはいない。 東京ヤクルトの青木宣親である。セ・リーグ最多(当時)のシーズン202安打を記録し、大ブレイクした05 続きを読む
日本がブラジルに勝った日<中編> 二宮清純 2010年6月6日 日本がブラジルに勝った日<中編>2015-09-13T01:00:42+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 ザガロが強気になるのも無理はなかった。なにしろ、このオリンピック代表チームから32歳のベベートが抜け、ひとりのアタッカーが加われば、そのまま'98年ワールドカップ・フランス大会のフル代表に早がわりし 続きを読む
第437回 もっと平熱を上げろ岡田ジャパン 二宮清純 2010年6月2日 第437回 もっと平熱を上げろ岡田ジャパン2015-09-13T00:59:03+00:00 二宮清純「唯我独論」 「今までいろいろな代表チームを見てきたが、キャプテンシーということならオフトジャパンの時の柱谷哲二が一番かな」。日本サッカー協会名誉会長の川淵三郎は言った。 異議なし、だ。代表監督に初の外国人ハンス・ 続きを読む
第389回 プロの世界はガムシャラさも必要 二宮清純 2010年6月1日 第389回 プロの世界はガムシャラさも必要2015-09-13T00:47:04+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 真面目でなければ成功しない。しかし、真面目過ぎても成功しない。プロ野球は難しい世界である。 埼玉西武の大物ルーキー雄星は2軍で開幕を迎えた。宮崎・南郷キャンプで渡辺久信監督に雄星のことを聞くと、「1 続きを読む
第436回 ラッシャー木村さんの人柄にじんだ“こんばんは事件” 二宮清純 2010年5月26日 第436回 ラッシャー木村さんの人柄にじんだ“こんばんは事件”2015-09-13T00:59:03+00:00 二宮清純「唯我独論」 いわゆるヒール(悪役)にとって“道場破り”の際の口上ほどセンスが問われるものはない。どれだけインパクトが強いか、センセーショナルであるか。“吸血鬼”の異名をとったフレッド・ブラッシーは叫んだ。「オレ 続きを読む
第388回 同郷の師弟が形作る「百万石打線」の礎 千葉ロッテ・大松尚逸外野手 二宮清純 2010年5月25日 第388回 同郷の師弟が形作る「百万石打線」の礎 千葉ロッテ・大松尚逸外野手2015-09-13T00:47:05+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 流すのではなく、反対方向にしっかりと打ちきる。これができれば本物である。 千葉ロッテの左打者・大松尚逸の今季の成長には目を見張るものがある。 もとより、その素質に疑いの目を向けるものはいなかった。 続きを読む
第435回 芸術的シーンは“遊び心”から 二宮清純 2010年5月19日 第435回 芸術的シーンは“遊び心”から2015-09-13T00:59:03+00:00 二宮清純「唯我独論」 数ある日本代表のゴールシーンの中で、芸術的という意味において最も印象深いのはフランスW杯アジア地区最終予選、ホームでの韓国戦で山口素弘が決めたループシュート(loop shoot)である。 右足のツ 続きを読む
第387回 原辰徳の師匠 二宮清純 2010年5月18日 第387回 原辰徳の師匠2015-09-13T00:47:05+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 昨年春、日本代表監督として国・地域別対抗戦WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝、秋には巨人軍監督としてV3を達成した。それらが評価され、昨年12月にはIBAF(国際野球連盟)が制定する 続きを読む
日本がブラジルに勝った日<前編> 二宮清純 2010年5月16日 日本がブラジルに勝った日<前編>2015-09-13T01:00:42+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 奇蹟を演出したのは夕闇に生じた一瞬の死角だった――。 ウィングバック路木龍次が左サイドでボールをキープし、相手DFの背後にロングクロスを送り込む。ワントップの城彰二が、そのボールを執拗に追いかける。 続きを読む