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二宮清純オピニオン - Page 67

第416回 勝つべくして勝ったベテラン吉田

「アラフォーに元気を与えたかった。やればできるんだぞってね」。大晦日、石井慧との柔道金メダリスト対決を制した吉田秀彦は語気を強めて言った。 40歳と23歳。メタボなお腹とハガネのような肉体。しかも40
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二宮清純「プロ野球の時間」

第368回 投手としてのハンデを逆手に取った「遅球王」

 プロ野球のピッチャーにとってボールの遅さは致命的である。 たとえばルーキーがキャンプ地のブルペンに初めて入ったとしよう。両脇で150キロの剛速球をビュンビュン投げている先輩がいる。 翻って自分のスト
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松井秀喜とイチロー――海を渡ったライバル物語<中編>

 エキシビジョンゲームでの松井のバッティングを見ていて気になったことがもうひとつあった。それは三振がきわめて少ないことだ。3月18日現在、41打席で松井はわずか2つしか三振を喫していない。空振り三振に
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二宮清純「プロ野球の時間」

第367回 補強が物語る最下位・横浜の「本気度」

 2年連続最下位、しかも09年は勝率3割5分4厘と“底割れ”状態の横浜がオフは奮闘している。 FAで千葉ロッテの捕手・橋本将を、トレードでは同じく千葉ロッテ清水直行、早川大輔(金銭)、北海道日本ハムの
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第414回 危険で甘美な長谷川の「神の距離感」

 ボクサーにとって必要なものは何か。スピード、打たれ強さ、パンチ力…。どれも必要だが最も大切なのは「距離感」ではないか。さる18日、10度目の防衛に成功したWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積こそは「
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二宮清純「プロ野球の時間」

第366回 どん底の「仕分け」は四球の削減から 横浜・尾花高夫監督

 投手コーチとして千葉ロッテ、ヤクルト、福岡ダイエー(現ソフトバンク)、巨人の4球団を渡り歩き、7度のリーグ優勝、4度の日本一に貢献したのだから「優勝請負人」といっても過言ではあるまい。 2年連続最下
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松井秀喜とイチロー――海を渡ったライバル物語<前編>

 マリナーズのイチローが「天才」と呼ばれるのは、こうした芸当をいとも簡単にやってのけるからだろう。 3月7日(現地時間)のジャイアンツ戦、イチローはサウスポーのスコット・エアーから右中間スタンドに特大
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第413回 西村新監督がまずやるべき“脱ボビー”

 自分の色を出すということは、すなわち前任者の色を消すということでもある。前任者が偉大であればあるほど、それを急がなければならない。自分の目指す野球とは何か。新監督はメッセージを明確に選手たちに伝える
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第412回 プラスにならない“やましきリップサービス”

 やましき沈黙――。聞いていて背筋が凍るほど衝撃的な証言だった。 NHKがこの8月に放送した「日本海軍 400時間の証言」の一場面。誰もが太平洋戦争は無謀だと知りつつ、止められなかった。「自分の意見を
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