簑田浩二「77年日本シリーズ、好走塁の真相」

[img align=right]/sc/img/110711minoda.jpg[/img] 簑田浩二といえば、走攻守3拍子揃った外野手だった。阪急では83年に史上4人目のトリプルスリーを達成(打率.312、32本塁打、35盗塁)。8年連続でゴールデングラブ賞を獲得するなど、阪急黄金期を支えた。88年に巨人移籍後は、バイプレーヤーとして89年の日本一にも貢献している。セ・パ両リーグの常勝チームでプレーした簑田に、二宮清純が現役時代の思い出を聞いた。その一部を紹介する。
[b](写真:「日本シリーズはペナントレースの付録のつもりで戦っていた」と振り返る)[/b]