メジャーリーグのプレーオフは5日、アメリカンリーグのディジョンシリーズがスタートし、ボストン・レッドソックス(東地区優勝)とデトロイト・タイガース(中地区優勝)が先勝した。レッドソックスはワイルドカードゲームを勝ち上がったタンパベイ・レイズに対し、2点を先制されたが、4回に集中打で5点を奪って逆転。5回に3点、8回にも4点をあげて突き放した。投げては先発のジョン・レスターの後を継ぎ、8回2死一、二塁の場面で田澤純一がプレーオフ初登板。レイズの3番ウィル・マイヤーズを直球でライトフライに仕留め、わずか3球で役割を果たした。
タイガースはオークランド・アスレチックス(西地区優勝)との初戦で、初回にミゲル・カブレラ、ビクトル・マルティネスのタイムリーなどで3点を先制。先発の21勝右腕マックス・シャーザーは7回に2ランを浴びて1点差に迫られたが、継投でリードを守りきった。
◇ア・リーグ
先発全員安打、全員得点の大勝(レッドソックス1勝、フェンウェイパーク)
タンパベイ・レイズ 2 = 010100000
ボストン・レッドソックス 12 = 00053004×
勝利投手 レスター(1勝0敗)
敗戦投手 ムーア(0勝1敗)
本塁打 (レ)ロドリゲス1号ソロ、ゾブリスト1号ソロ
アスレチックス打線、16三振と不発(タイガース1勝、オードットコ・コロシアム)
デトロイト・タイガース 3 = 300000000
オークランド・アスレチックス 2 = 000000200
勝利投手 シャーザー(1勝0敗)
敗戦投手 コローン(0勝1敗)
セーブ ベノア(1S)
本塁打 (ア)セスペデス1号2ラン
ナショナルリーグのディビジョンシリーズではアトランタ・ブレーブスとピッツバーグ・パイレーツが勝利し、ともに対戦成績を1勝1敗のタイとした。ブレーブスは1−1の同点の4回、クリス・ジョンソンのタイムリーで勝ち越し。7回に2点を追加すると、最後は今季50セーブをあげた守護神のクレイグ・キンブレルが締めて逃げ切った。パイレーツは新人のゲリット・コールが6回1失点の好投。小刻みに得点を重ねて快勝した。
◇ナ・リーグ
ヘイワード、貴重な2点タイムリー(ブレーブス1勝1敗、ターナー・フィールド)
ロサンゼルス・ドジャース 3 = 100000020
アトランタ・ブレーブス 4 = 01010020×
勝利投手 マイナー(1勝0敗)
敗戦投手 グリンキー(0勝1敗)
セーブ キンブレル(1S)
本塁打 (ド)ラミエス1号2ラン
アルバレス、2戦連発の2ラン(パイレーツ1勝1敗、ブッシュ・スタジアム)
ピッツバーグ・パイレーツ 7 = 012020110
セントルイス・カージナルス 1 = 000010000
勝利投手 コール(1勝0敗)
敗戦投手 リン(0勝1敗)
本塁打 (パ)アルバレス2号2ラン、マルテ1号ソロ
(カ)モリーナ1号ソロ