ラグビーW杯フランス大会が開幕し、日本は1次リーグの初戦で前回大会準優勝のオーストラリアと対戦した。
 日本は前後半合わせて13トライを決められた一方、攻撃はペナルティゴールによる3得点のみにとどまり、大敗を喫した。

◇9月8日、1次リーグB組、リヨン
 オーストラリア代表 91−3 日本代表
 次の試合まで中3日と厳しい試合日程の中、日本は控えメンバーを中心に試合に臨んだ。立ち上がりこそ、ペナルティゴールによる失点のみで耐えたが、前半18分に初トライを許すと実力差があらわになる。日本は前半37分、小野晃征(サニックス)のペナルティゴールで3点を返し、3−23でゲームを折り返した。

 後半は完全なるオーストラリアペース。開始直後にトライを奪われると、後半だけで10トライを決められた。日本はトライはおろか、まったく得点をあげられないまま、試合は3−91の大敗に終わった。

 日本の91失点は、W杯では95年南アフリカ大会、ニュージーランドに17−145で敗れて以来、ワースト2位の失点。また91年イングランド大会でジンバブエに勝利して以降、勝ちがなく、W杯の連敗は11に伸びて史上ワースト記録となった。 
 次戦、日本は12日25時(日本時間)からトゥールーズでフィジーと対戦する。

<その他の試合>
◇1次リーグA組、ランス
 イングランド代表 28−10 米国代表

◇1次リーグC組、マルセイユ
 ニュージーランド代表 76−14 イタリア代表

◇1次リーグD組、サンドニ
 アルゼンチン代表 17−12 フランス代表
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