3月26日(金)
◇パ・リーグ
 小松、8回1安打1失点 (オリックス1勝0敗、ヤフードーム)
オリックス      16 = 000200428
福岡ソフトバンク   1 = 100000000
勝利投手 近藤(1勝0敗)
敗戦投手 和田(0勝1敗)
本塁打  (オ)カブレラ3号2ラン
       (ソ)オーティズ1号ソロ
 ロッテ、3連勝(ロッテ1勝0敗、千葉マリン)
北海道日本ハム   1 = 100000000
千葉ロッテ       9 = 20142000×
勝利投手 成瀬(1勝1敗)
敗戦投手 八木(0勝1敗)
本塁打  (日)二岡1号ソロ
       (ロ)荻野貴1号2ラン、里崎1号2ラン、西岡1号2ラン

◇セ・リーグ
 内海、8回1失点の好投(巨人1勝0敗、東京ドーム)
東京ヤクルト   1 = 000100000
巨人        4 = 00012100×
勝利投手 内海(1勝0敗)
敗戦投手 石川(0勝1敗)
セーブ   クルーン(1S)

 城島、4打点の活躍(阪神1勝0敗、京セラドーム)
横浜   3 = 010200000
阪神   7 = 00050020×
勝利投手 安藤(1勝0敗)
敗戦投手 ランドルフ(0勝1敗)
本塁打  (横)村田1号ソロ
       (阪)桜井1号2ラン

 前田健、投打で活躍(広島1勝0敗、ナゴヤドーム)
広島   3 = 200100000
中日   1 = 000010000
勝利投手 前田健(1勝0敗)
敗戦投手 吉見(0勝1敗)
セーブ   永川(1S)
本塁打  (中)和田1号ソロ


【高校野球】
◇1回戦
 島袋、14奪三振無四球で完投
興南(沖縄)   4 = 100010101
関西(岡山)   1 = 000010000

 先制したのは興南。初回1死満塁とチャンスをつくると、5番・銘苅圭介(3年)の犠牲フライで1点を先制する。その裏、今大会屈指の左腕エース島袋洋奨(3年)が三者連続三振に仕留め、最高の立ち上がりを見せた。2回以降もランナーは出すものの、無失点に抑える。一方、関西の2年生エース堅田裕太も2回以降、落ち着きを取り戻し、興南に追加点を許さなかった。

 再び試合が動いたのは5回。まず興南が1死一、三塁から4番・真栄平大輝(3年)が内野ゴロに打ち取られるも、これを関西が一塁へ悪送球。三塁ランナーが返り、興南が1点を追加した。しかしその裏、関西打線がこの試合初めて連打を浴びせ、1点を返した。 その後、興南は7、9回と1点ずつあげ、3点リードで9回裏へ。関西もなんとか一矢報いようと粘りを見せ、無死一、二塁とした。しかし、後続が続かず。結局、興南と同じ10安打を放ちながら、わずか1点に終わった。興南の島袋は無四球で14個の三振を奪う力投で完投。初戦敗退した昨年の雪辱を果たし、春初勝利に導いた。

 帝京、逆転で初戦突破
帝京(東京)         3 = 000000120
神戸国際大付(兵庫)   2 = 011000000
【本塁打】(帝)鈴木

 2回裏、神戸国際大付は2死二塁から8番・下野幹太(3年)がやや甘く入ったストレートを左中間へ。この間に二塁ランナーが一気にホームへ返り、神戸国際大付が1点を先制した。さらに3回裏にも1点を追加し、その差を2点に広げた。7回表、岡本が1死一、三塁のピンチを招くと、大川賢人(2年)にスイッチした。しかし、代わったばかりの大川は制球が定まらず、3番・園田崇人(3年)にタイムリーを許した。さらに8回表には6番・鈴木昇太(3年)に同点ホームランを打たれた。3番手・大田大和(3年)にスイッチするも、2死満塁の場面で痛恨のパスボール。三塁ランナーが返り、帝京が1点を勝ち越した。

 投げては先発の伊藤が4回以降、神戸国際大付に追加点を許さず、5回以降は無安打と尻上がりに調子を上げていった。最終回に入っても伊藤は球威が衰えない。先頭打者を140キロ台のストレートでセンターフライに打ち取ると、ストレートとスライダーを駆使し、緩急をうまくつかった配球で2者連続で内野ゴロに打ち取った。昨夏1年生ながら甲子園のマウンドを経験した今大会注目の右腕・伊藤は5安打2失点で完投勝利を収めた。

 三重、延長10回サヨナラ勝ち
今治西(愛媛)   5 = 3000020000
三重         6 = 1100201001× (延長10回)

 初回、今治西は1死からヒットと四球、相手エラーで満塁とすると、5番・倉渕俊(3年)のタイムリー、6番・日野玲央奈(3年)の犠牲フライで2点を先制。さらにテキサスヒットにで3点めをあげた。その裏、2死二塁から4番・道貝真之(2年)のタイムリーで1点を返した三重は、さらに2回裏にも1点を追加し、その差を1点とした。5回裏、三重は1死二、三塁とから3番・松田渉吾(3年)がタイムリーを放ち1点を追加。続く道貝は平凡なショートゴロに倒れるも、併殺崩れとなり、この回2点目を挙げた。しかし6回表、三重にミスが相次いだ。2死後、四球とヒットで一、三塁とすると、7番・井上陽介(3年)の平凡なゴロを三塁手が一塁へ悪送球。三塁ランナーが返り、同点とされた。さらに増田が痛恨の暴投で勝ち越し点を献上する。

 7回裏、今度は今治西にミスが出た。1死二、三塁の場面で次打者の当たりはボテボテの内野ゴロに。しかし、日野のベースカバーが遅れ、内野安打となる。この間に三塁ランナーが返り、同点とされた。8、9回はともに無得点に終わり、試合は今大会初の延長戦となった。10回裏、三重は先頭打者の松田がこの試合4本目のヒットを放つと、盗塁を成功させる。1死後、今治西がこの試合無安打の5番・谷川航太郎(3年)を敬遠し、塁を埋めて併殺を狙う。狙い通り6番・地主和真(2年)をセカンドゴロに打ち取るも、俊足の地主を一塁で刺すことはできず。併殺崩れとなり、2死一、三塁に。打席にはキャッチャーの7番・匠馬。匠馬は2球目、高めに甘く入ったストレートを思いっきり叩くと、打球は一、二塁間を抜けてライトへ。三塁ランナーが悠々とホームへ返り、この試合自身初安打がサヨナラタイムリーとなった。