日本相撲協会は11日、東京・両国国技館で臨時理事会を開催し、幕内・蒼国来と十両・星風を八百長に関与していたとして引退勧告を行った。また、それぞれの師匠には降格処分を下した。これで、今回、八百長に関わったと認定された力士、親方は25名に増えた。
協会では特別調査委員会の真相解明作業を受け、1日に八百長を認定した23名の力士、親方に引退(退職)勧告などの処分を発表。谷川親方を除き、全員が引退(退職)届を提出していた(谷川親方は、その後解雇処分)。2力士に関してはその時点では結論が出なかったが、その後の調査と他の力士の証言などを踏まえ、八百長に関与したと判断した。
蒼国来、星風ともに処分を不服として引退届は出さない見通し。1日の処分でも多くの力士が直後は不満を漏らしたが、最終的には勧告に応じた。13日の提出期限までに2力士がどう出るか、騒動はまだ続きそうだ。