東北楽天からFA宣言してメジャーリーグ挑戦を表明していた岩隈久志が、シアトル・マリナーズに入団が決まった。米メディアによると1年契約で年俸150万ドル(約1億2000万円)プラス出来高払い。マリナーズはイチローが在籍しており、福岡ソフトバンクからFA宣言した川崎宗則も入団を希望してキャンプ参加が決まっている。チームは2年連続ア・リーグ西地区で最下位と低迷しており、浮上のキーマンとして期待されている。今季は開幕戦を東京でオークランド・アスレチックスと実施するため、早速、凱旋登板の可能性もありそうだ。
またボスティングシステムでのメジャーリーグ移籍を目指していた埼玉西武の中島裕之と、ニューヨーク・ヤンキースとの入団交渉は合意に至らなかった。ヤンキースが現地時間5日、発表した。ヤンキースは250万ドル(約1億9500万円)で中島との独占交渉権を落札していた。同システム導入以降、落札しながら契約がまとまらなかったのは2010年オフの岩隈(アスレチックスが落札)に続き、2例目。中島は西武に残留し、順調に行けば今季中に海外移籍も可能なFA権を取得する。