東京六大学春季リーグは4日、全日程が終了し、ベストナインが発表された。投手部門には今季、リーグ最多タイの4勝をあげ、優勝に貢献した早稲田大・斎藤佑樹が選ばれた。1年生投手が春季リーグのベストナインに選出されたのは史上初。ベストナインは担当記者の投票で決まり、斎藤は29票中26票を集めた。
 斎藤は1年生としてはリーグで77年ぶりの開幕投手を務めると、先発した4試合すべてで白星をあげた。実力はもちろん、登板した3日の早慶戦では3万6000人の大観衆を集めるなど、東京六大学の人気復活にも貢献したことが評価された。
 なお、同日行われた早大−慶大の最終戦は7−2で早大が勝利。早大は勝ち点5をあげ、05年春以来の完全優勝を達成した。発表されたベストナインは以下の通り。

・投手   斎藤佑樹(早大・1年) 初
・捕手   細山田武史(早大・3年) 初
・一塁手 大澤裕介(法大・4年) 初
・二塁手 上本博紀(早大・3年) 3回目
・三塁手 和泉将太(法大・2年) 初
・遊撃手 本田将章(早大・4年) 初
・外野手 田中幸長(早大・4年) 3回目
      松本啓二朗(早大・3年) 2回目
      佐藤翔(慶大・4年) 2回目