ナショナルリーグのリーグチャンピオンシップは16日、第4戦が行われ、3連勝で王手をかけていたコロラド・ロッキーズがアリゾナ・ダイヤモンドバックスを6−4で破り、初優勝を飾った。ロッキーズは地区シリーズも3連勝で通過しており、負け知らずでのワールドシリーズ進出は現行のプレーオフ制度になってからは史上初。
ロッキーズは1点を追う4回、セス・スミスの代打逆転タイムリーで試合をひっくり返すと、松井稼頭央のタイムリーやマット・ホリデーの3ランが飛び出し、一挙6点を奪った。このリードを継投で守りきり、最後は守護神のマニー・コルパスが締めて歓喜の瞬間を迎えた。
松井はこの試合、タイムリーの1安打のみだったが、6試合連続ヒットとコンスタントに結果を残している。日本人選手のワールドシリーズ進出は02年の新庄剛志(当時サンフランシスコ・ジャイアンツ)以降、6年連続5人目。昨年の田口壮(セントルイス・カージナルス)、一昨年の井口資仁(当時シカゴ・ホワイトソックス)はいずれも世界一に貢献しており、3年連続で日本人選手がチャンピオンリングを手にできるか期待が集まる。
代打スミス、逆転タイムリー(ロッキーズ4勝、クアーズ・フィールド)
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 4 = 001000030
コロラド・ロッキーズ 6 = 00060000×勝利投手 ハージェス(1勝0敗)
敗戦投手 オーウィングズ(0勝1敗)
セーブ コルパス(1勝0敗2S)
本塁打 (ダ)スナイダー1号3ラン
(ロ)ホリデー2号3ラン
【松井稼成績】
「2番・セカンド」で先発出場
4打数1安打1打点
第1打席 中飛
第2打席 空振三振
第3打席
中前安打、1打点
第4打席 空振三振
<松坂、5回途中4失点 プレーオフ初黒星> アメリカンリーグのリーグチャンピオンシップは16日、第3戦が行われ、ボストン・レッドソックスの松坂大輔が先発登板した。松坂は2回に先制2ランを浴びると、5回にも2点を奪われ、イニング途中で交代を告げられた。この日の松坂は4回3分の2を6安打4失点。レッドソックスは2−4で敗れ、松坂はプレーオフ初黒星を喫した。
またレッドソックス・岡島秀樹は7回から3番手としてマウンドに登場。7回はインディアンス打線を三者凡退に仕留めると、続く8回も主砲のトラビス・ハフナーをファーストゴロに打ち取る。その後、四球を出して交代したが、1回3分の1を無安打無失点に封じた。岡島はプレーオフに入って登板した4試合をすべてゼロに抑える働きをみせている。
ロフトン、先制2ラン(インディアンス2勝1敗、ジェイコブス・フィールド)
ボストン・レッドソックス 2 = 000000200
クリーブランド・インディアンス 4 = 02002000×勝利投手 ウェストブルック(1勝0敗)
敗戦投手 松坂(0勝1敗)
セーブ ボロースキ(1S)
本塁打 (レ)バリテック1号2ラン
(イ)ロフトン1号2ラン
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