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二宮清純「スポーツのツボ」 - Page 2

二宮清純「スポーツのツボ」

第55回 世界で戦える「競歩」の星

 腰をくねらせながら前進する競歩は、見た目にはコミカルに映る。公園で練習していると、見知らぬジョガーに次々と抜き去られる。「走って抜き返してやろうと思うこともありますよ」 ソウル五輪男子20キロ競歩代
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第54回 次の目標はイングランドW杯8強(五郎丸歩)

4年前にはトップリーグ入替戦に出場したチームが、日本一に上りつめたのだから、これは快挙である。去る2月28日、ラグビー日本選手権決勝でヤマハ発動機がサントリーを下し、創部31年目で初優勝を飾った。監督
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第53回 松田宣浩、ミスター継承の秘技

 なぜか右手をひらひらとさせながらファーストに送球する。長嶋茂雄のサードの守備には華があった。 少年時代、この“右手ひらひら”を真似したご同輩は少なくないのではないか。 かくも現役時代はサービス精神旺
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第52回 馬場イズムを体現した革命児(天龍源一郎)

 角界からプロレス入りし、39年間にわたってリング狭しと暴れ回った天龍源一郎が、今年11月限りでの現役引退を発表した。 引退の理由は65歳という年齢からくる衰えではなく、妻・まき代さんの看病。記者会見
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第51回 日本一奪回への「不動の軸」(阿部慎之助)

 ファーストミットを持つ姿もだいぶ様になってきた。キャッチャーからファーストにコンバートされた巨人・阿部慎之助がキャンプ地の宮崎で、はつらつとした動きを披露している。 昨季、阿部は首の故障もあって、大
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第50回 最速2階級制覇の次を狙う怪物(井上尚弥)

 ライトフライ級のリミットが48.9キロであるのに対し、スーパーフライ級のそれは52.1キロ。ボクシングの世界において、3.2キロの体重差は大きな意味を持つ。パンチの重みが格段に違うのだ。ひとつの被弾
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第49回 マイナスから黄金期へ駆け上がる(原晋)

「当然、今回も(総合優勝を)狙いに行くんですけど、実際のピークは次なんですよ。今回はプレッシャーが少ない中で、勝てればいいなと……」 箱根駅伝の3週間前、青山学院大学陸上競技部の原晋監督は東京・町田の
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第48回 たる募金からカープ女子まで

「カープは“たる募金”から生まれた市民球団。そんなファンの善意が実って選ばれた賞。ただの流行ではなく、これからも続いていく。来年は絶対に優勝したい」 広島カープを熱烈に応援する女性ファンを表す「カープ
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第47回 さらば、魅惑の“村主ワールド”

 彼女こそは「氷上のアクトレス」と呼ぶにふさわしいアスリートだった。 2002年ソルトレイクシティ大会5位、06年トリノ大会4位と五輪2大会連続入賞を果たしたフィギュアスケートの村主章枝が引退を表明し
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第46回 細部から進む「エディー革命」

 ニュージーランドの先住民族マオリ族の血を引く選手たちで構成されるラグビーチームを「マオリ・オールブラックス」と呼ぶ。世界6、7番目の実力を誇るといわれている。世界ランキング11位(試合前)の日本代表
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第45回 「もっともっと」で伸びる期待株(石川祐希)

 バレーボールの全日本男子がオリンピックで金メダルを獲ったのは1972年のミュンヘン大会だから、今から42年前のことである。 64年の東京大会で銅、68年のメキシコ大会で銀と着実に力をつけ、ついに表彰
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