ページのトップへ

二宮清純「唯我独論」 - Page 13

第581回 “ミスター社会人”西郷にも栄誉賞を

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 都市対抗野球の予選が始まる前に、どうしても会っておきたい人物がいた。社会人野球のホンダに所属する西郷泰之である。 彼は“ミスター社会人”と呼ばれている。 東京の日本学園高を卒業後、三菱自動車川崎(後
続きを読む

第580回 世界王者の価値下落に歯止め策必要

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 金融緩和ならぬタイトル緩和である。長い間、WBA(世界ボクシング協会)とWBC(世界ボクシング評議会)の2団体しか認めてこなかったJBC(日本ボクシングコミッション)がWBO(世界ボクシング機構)、
続きを読む

第579回 「自治領の島」が野球で世界に衝撃

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 米国の51番目の州昇格をめぐるプエルトリコの住民投票で賛成が過半数を占めたのは昨年11月のことだ。だが、バラク・オバマ大統領は、この問題には慎重だと伝えられている。 周知のようにプエルトリコはグアム
続きを読む

第578回 「バント高田」では世界戦に勝てない

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄の天真爛漫ぶりを示すエピソードとして、しばしば取り上げられるのが「バント高田!」である。監督時代のミスター、チャンスでバントのうまい高田繁にバントの構えをしたまま、代打を
続きを読む

第577回 内川、審判に左右されない野球観

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 WBC1次ラウンド初戦のブラジル戦が7安打5得点。2戦目の中国戦が6安打5得点。予想されたこととはいえ、国際試合は甘くない。打線の爆発は、まず期待しない方がいい。この先、ピンと張ったタイトロープを渡
続きを読む

第576回 牽制名人が語る究極のフォーム

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 キャンプ地を巡っていると、思わぬところで思わぬ人に遭遇することがある。沖縄・具志川野球場。韓国プロ野球とWBC韓国代表の情報を収集しようとSK対ハンファ戦を見に行くと、見覚えのある顔があった。近鉄や
続きを読む

第575回 レスリング界に必要な小倉流ロビー活動

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 誇りと驕りは紙一重である。レスリングが20年五輪の「中核競技」から除外された問題はIOC理事会による国際レスリング連盟(FILA)への不意打ちととるべきか、それとも伝統にあぐらをかいていたFILAの
続きを読む

第574回 理事26人全て男性、全柔連「ガラスの天井」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「ガラスの天井」(glass ceiling)なる言葉を初めて目にしたのは、ヒラリー・クリントンが米国史上初の女性大統領を目指した時のことだ。米国社会で女性がトップリーダーを目指すには、目に見えない障
続きを読む

第573回 嘉納治五郎の教え、今いずこに

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 パワハラ問題の責任を問われて柔道女子日本代表監督を辞任した園田隆二は「自分の中で焦りもあり、急いで強化しないといけないという思いがあった」と行き過ぎた指導の背景に五輪での勝利至上主義があったことを認
続きを読む

第572回 打者・大谷が持つON級の可能性

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 落語でいえば真打ちの後に二ツ目が登場するようなものか。V9巨人の3、4番はON、すなわち王貞治と長嶋茂雄。言ってみれば真打ち競演だ。 2人の打席が終わった直後の球場には得も言われぬどよめきとざわめき
続きを読む

第571回 型を守り、破り、離れた大鵬

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 大相撲に型は必要か不必要か。おそらく、この論争に最初に火をつけたのは、さる19日に他界した元横綱の大鵬ではなかったか。 基本的には左四つに組みとめてからの右上手投げやすくい投げを得意にしていた大鵬だ
続きを読む