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二宮清純「唯我独論」 - Page 11

第603回 米国発祥“良心のゲーム”に学ぶスポーツの原点

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 アルティメットという競技を、ご存知か? 格闘技ではない。フライングディスクを用いる米国生まれの団体競技である。 コートは100×37メートルだから、アメリカンフットボールより一回り小さめのサイズ。敵
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第602回 東京五輪・パラリンピック、ボランティアはロンドン流で

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピック射撃に出場した田口亜希は、得意の語学をいかすため大手船会社に入社した経歴からもわかるように、国際派かつ行動派のパラリンピアンである。今年3月、IOC
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第601回 東北躍進、高校野球の地域格差は完全解消

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 高校野球の勢力図が塗り替わる瞬間を見る思いがした。8月19日、準々決勝第1試合で岩手の花巻東が徳島の鳴門に5対4で逆転勝ちすると、続く第2試合、日大山形が高知の明徳義塾に4対3で競り勝った。花巻東は
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第600回 戦火に消えた徳島商の甲子園優勝

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 選手ではなく「選士」と呼ばれた。「打者は投手の投球を避けてはならない」と主催者側から厳命された。なぜなら「突撃精神に反する」からである。原則として選手交代も認められなかった。例外は選手がケガをした場
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第599回 “具志堅用高2世”が生きた不遇の時代

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ボクシングの元IBF世界バンタム級王者・新垣諭は「消されたチャンピオン」と呼ばれている。消された、と書くと何やら物騒だが、彼は実在する。ただ、日本ボクシングの表の歴史から未だに抹殺されたままなのだ。
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第598回 地域密着に反するJ3選抜チーム構想

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎(現日本サッカー協会最高顧問)が、「Jリーグのクラブは各県2つ。いずれ日本に100のJクラブがほしい」とブチ上げたのは、忘れもしない鹿島アントラーズのクラブハウスと練
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第597回 NPBコミッショナーを公選制に

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 重要なのは誰を選ぶか、ではない。どう選ぶか、だ。ここをきちんと議論しない限り、永遠に球界のリーダー問題は解決しないだろう。 統一球の仕様変更問題で統治能力の無さを露呈した加藤良三コミッショナーに対し
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第596回 澤村栄治の快投、西日説は本当か!?

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 この6月に全面改装された静岡・草薙球場の正面にあるモニュメントには「澤村 ベーブ・ルース Memorial Stadium」との文字が刻まれている。今から79年前の1934年11月20日、「全日本」
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第595回 名工・三村仁司のミリ単位に懸ける覚悟

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 競技用シューズづくりの腕と知見と経験において、厚生労働省が認定する「現代の名工」にも選ばれた三村仁司(ミムラボ主宰者)の右に出る者はいない。現役時代、あの瀬古利彦(現DeNAランニング・クラブ総監督
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第594回 世界に「NO」と言える全柔連であれ

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 石原慎太郎と盛田昭夫が共著という体裁で出版した『「NO」と言える日本』がベストセラーになったのはもう四半世紀近く前のことだ。主に米国企業の欠点や技術立国ニッポンの優位性を論じたものだが、話は両国の国
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第593回 全柔連には煙たい“家臣”の登用を

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 堀秀政という武将がいる。11月に公開予定の三谷幸喜監督の映画「清州会議」では人気俳優の松山ケンイチが演じることが決まっている。地味な武将に注目が集まるのではないか。 美濃で生まれた秀政は13歳で織田
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