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二宮清純「唯我独論」 - Page 2

第682回 深紅の大旗、そろそろ東北にも

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 仙台六大学野球リーグに所属する東北福祉大が全日本大学野球選手権を制したのは、今から24年前の1991年のことである。関大との決勝戦、延長17回に決勝タイムリーを放ったのは広島や阪神で活躍した金本知憲
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第681回 新国立競技場、五輪後のビジョンが必要

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 登山の世界には「準備に始まり準備に終わる」という言葉がある。白紙に戻った新国立競技場の迷走劇の顛末を見るにつけ、準備の杜撰さに驚く。視界不良のまま突き進み、危うく遭難するところだった。 どんな計画に
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第680回 堪能したい真夏の祭典「ひとっ走りの至芸」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 入団以来、1軍で14年かけてコツコツと積み上げてきた215盗塁のうち、実に119が代走での記録である。昨年5月に、それまで藤瀬史朗(近鉄)が保持していた代走での日本記録105を抜いて以来、文字どおり
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第679回 75年「赤ヘル旋風」に隠れた太田幸司の球宴ドラマ

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「赤ヘルブームの火付け役は僕ですよ」。苦笑を浮かべて、そう語るのは近鉄などで活躍した太田幸司。「広島はあれですっかり勢いに乗っちゃったんだから……」 太田と言えば青森・三沢高のエースとして愛媛・松山商
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第678回 復活繰り返す館山昌平は「自己再生工場」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 自身7回目の手術を受けたのが昨年4月。6月28日、神宮球場での巨人戦で814日ぶりに1軍復帰を果たした東京ヤクルト・館山昌平には試合中、右手で顔を撫でるクセがある。指先の感覚を確認しているのだ。「(
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第677回 73年を彷彿、混セ今年のヤマ場は?

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 優勝した巨人から最下位・広島までのゲーム差は、わずか6.5。巨人がV9を達成した1973年のペナントレースで、監督の川上哲治をして「あの試合がヤマだった」と言わしめたゲームがある。 8月5日、甲子園
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第676回 外国人タッグチームマイベスト10

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 1+1が3にも4にもなる。それがプロレスのタッグチームの魅力である。 相棒ディック・マードックとのコンビ“テキサス・アウトローズ”で一世を風靡したダスティ・ローデスが11日、急逝した。死因はアウトロ
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第675回 日韓W杯、謎多きブラッターの暗躍

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 5選を果たした4日後、FIFA会長ゼップ・ブラッターが、唐突に辞任を表明したのは、汚職事件にからんで自らの外堀が埋められつつあると観念したからだろうか……。 ブラッターに関していえば、W杯史上、初の
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第674回 FIFAの醜聞「最後の伏魔殿」 〜ブラッター緊急辞任〜

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ディスクローズが大原則の国際機関や国際組織にあって、これほど透明性の悪い組織は近年、他に思い浮かばない。皮肉を込めて言えば、いっそのこと「最後の伏魔殿」として、ユネスコが定める「無形文化遺産」に登録
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第673回 カープ、得失点差トップだけど最下位なんでだろう〜

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ♪なんでだろう〜、なんでだろう〜。日常生活の何気ない疑問を独特のギターのリズムに乗せて踊りながら問いかける「テツandトモ」を久しぶりにテレビで見かけた。赤いジャージの中本哲也と青いジャージの石澤智
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第672回 事態は深刻 新国立競技場コスト問題

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 背に腹はかえられないということか。2019年ラグビーW杯、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設をめぐって、下村博文文部科学大臣が当初の計画を大幅に見直すことを明らか
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