17日、北海道日本ハムファイターズの田中幸雄内野手が、東北楽天の山村宏樹投手から安打を放ち、史上35人目となる通算2000本安打を達成した。
16日の楽天戦で1安打を放ち、記録達成まであと残り1本と迫っていた田中幸は、この日も8番・ファーストでスタメン出場。1打席目の2回裏はサードフライに倒れたが、2打席目の4回裏、1死1塁の場面で外角高めのストレートをきれいにライト前へはじき返した。
偉業を達成した田中幸に、楽天・山崎武司や、元チームメイトの岩本勉などから花束が贈られた。
田中幸は宮崎・都城高2年時に春夏連続で甲子園に出場。卒業後、ドラフト3位で日本ハムに入団した。2年目からレギュラーに定着し、95年には打点王を獲得。またベストナイン4回、ゴールデングラブ賞5回するなど、堅実なプレーでファンを魅了している。
今季でプロ22年目の田中幸は、日本ハム一筋。昨年は初めてのリーグ優勝、日本シリーズ制覇を経験した。近年では若手の台頭で主に代打や守備固めとしての出場が多いが、ここぞというときの勝負強さやパワーは健在。4月28日には楽天の有銘兼久から代打満塁本塁打、2000本まであと3本と迫っていた15日には注目のルーキー・田中将大(楽天)からHRを放っている。
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