ボストン・レッドソックスの松坂大輔が現地時間12日、15日間の故障者リスト(DL)に入った。右腕に張りを訴えたため。松坂はこの日、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発予定だったが、ブルペンでの投球練習を中断し、直前で登板を回避した。今季の松坂はキャンプ中に首を痛め、開幕から約1カ月間、DL入りしており、2度目の戦線離脱となった。
 昨季は肩の不調により、わずか4勝に終わった松坂は今季、8試合に登板して5勝2敗、防御率4.59の成績をおさめている。復帰間もない5月は好不調が交互に訪れる内容だったが、6月に入って2連勝。8日の前回登板では8回無失点で日米通算150勝目を飾っていた。ようやく本領を発揮し始めたタイミングだけに軽症であることを願うばかりだ。

 なお、試合は急遽先発マウンドにあがった元阪神のスコット・アッチソンが3回2失点ながら、レッドソックス打線が爆発し、10−2で快勝した。