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二宮清純オピニオン - Page 31

砂の上の王子の告白 戸崎圭太

 まさに“3度目の正直”だ。7日、JRAが新規騎手免許試験の合格者6人を発表し、大井競馬出身の戸崎圭太にも待ちに待った朗報が届いた。戸崎は2005年、11年度と受験して不合格となっており、3度目にして
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第574回 理事26人全て男性、全柔連「ガラスの天井」

「ガラスの天井」(glass ceiling)なる言葉を初めて目にしたのは、ヒラリー・クリントンが米国史上初の女性大統領を目指した時のことだ。米国社会で女性がトップリーダーを目指すには、目に見えない障
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二宮清純「スポーツのツボ」

第3回 「勝って学ぶ」王者の止まらぬ進化(帝京大ラグビー部監督・岩出雅之)

 このチームの充実ぶりを見ていると、4連覇は到達点ではなく、まだまだ通過点ではないかとさえ思えてくる。 さる1月13日、帝京大が史上初のラグビー大学選手権4連覇を達成した。 国立大学勢として初の決勝進
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第573回 嘉納治五郎の教え、今いずこに

 パワハラ問題の責任を問われて柔道女子日本代表監督を辞任した園田隆二は「自分の中で焦りもあり、急いで強化しないといけないという思いがあった」と行き過ぎた指導の背景に五輪での勝利至上主義があったことを認
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二宮清純「プロ野球の時間」

第525回 松井秀喜をWBC日本代表アドバイザーに!

 昨年暮れ、日米での20年間に及ぶ現役生活にピリオドを打った松井秀喜に「2020年東京五輪招致の旗手、野球競技復活の顔になって欲しい」との声が上がっている。 ハワイでの日本プロ野球名球会総会で、WBC
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「巨人の星」への道 長野久義

 プロ野球12球団のキャンプがスタートした。今年は3月にWBCが行なわれるため、日本代表候補たちの動向に注目が集まる。昨季日本一の巨人・長野久義もそのひとりだ。長野は、他球団からの指名を2度拒否して、
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第572回 打者・大谷が持つON級の可能性

 落語でいえば真打ちの後に二ツ目が登場するようなものか。V9巨人の3、4番はON、すなわち王貞治と長嶋茂雄。言ってみれば真打ち競演だ。 2人の打席が終わった直後の球場には得も言われぬどよめきとざわめき
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第571回 型を守り、破り、離れた大鵬

 大相撲に型は必要か不必要か。おそらく、この論争に最初に火をつけたのは、さる19日に他界した元横綱の大鵬ではなかったか。 基本的には左四つに組みとめてからの右上手投げやすくい投げを得意にしていた大鵬だ
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二宮清純「スポーツのツボ」

第2回 日本の「原点」を取り戻す(全日本男子柔道監督・井上康生)

「醒新一到」と書いて「せいしんいっとう」と読むそうだ。もちろん、これは「精神一到」をアレンジした造語である。 ロンドン五輪での男子柔道金メダルゼロを受け、昨年11月、全日本男子監督に就任した井上康生が
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中山雅史「一矢を報い、万兵を挙す」

 “魂のストライカー”がプロ19年間の現役生活に幕を下ろした。昨年12月、コンサドーレ札幌のFW中山雅史が引退を発表した。中山はジュビロ磐田のエースとして、チームの黄金期を支え、Jリーグで3度の年間優
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第570回 ミスター赤ヘルvs.ナックルボーラー第2章

 日本代表にとっては「脅威」、見る者にとっては「驚異」か。魔球と形容されるナックルボールの使い手で、昨季のサイ・ヤング賞投手R・A・ディッキー(ブルージェイズ)がWBCの米国代表に加わるらしい。 あま
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