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二宮清純オピニオン - Page 29

長嶋茂雄とは何だったのか。<前編>

 長嶋茂雄と松井秀喜。5月5日、日本プロ野球界に偉大な足跡を残した師弟が揃って、国民栄誉賞を受賞する。長嶋は、超高校級スラッガーと騒がれた松井の指名権をドラフト会議の抽選で引き当て、プロ入り後は、付き
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第583回 直視すべき現実、「パニック・オン・ロード」

 チャールトン・ヘストン主演の「パニック・イン・スタジアム」はスポーツ愛好家にとっては“白昼の悪夢”とでも呼ぶべき後味のよろしくない映画である。 とある日曜日。場所はロサンゼルスのメモリアル・コロシア
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二宮清純「プロ野球の時間」

第530回 “野村信者”が授かった「無形の形」 東京ヤクルト・小川淳司監督

 いささか旧聞に属する話だが、12年ぶりの日本一を目指す東京ヤクルト・小川淳司監督は、キャンプ中、元監督の野村克也にミーティングの講師を依頼した。昨秋に続いて2回目の講義だった。 果たして、どんな内容
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第582回 巨人、58年ぶりの勝率7割台への期待と懸念

 プロ野球公式戦のスケジュールは同一球団との3連戦をベースに成立している。3つのうち2つを勝てば勝率6割6分7厘。かなりのハイアベレージだ。 昨季の巨人は3・4月、9勝13敗2分けと出遅れながら、終わ
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二宮清純「スポーツのツボ」

第7回 WBC、今後の目標は“打倒カリブ勢!”

 第3回WBCの頂点に立ったのはドミニカ共和国だった。1次ラウンドから決勝のプエルトリコ戦まで8戦全勝。堂々の“横綱相撲”ならぬ“横綱野球”だった。 過去2大会は「実力的にはナンバーワン」と言われなが
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第581回 “ミスター社会人”西郷にも栄誉賞を

 都市対抗野球の予選が始まる前に、どうしても会っておきたい人物がいた。社会人野球のホンダに所属する西郷泰之である。 彼は“ミスター社会人”と呼ばれている。 東京の日本学園高を卒業後、三菱自動車川崎(後
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二宮清純「プロ野球の時間」

第529回 WBC大健闘・台湾に「あっぱれ!」

 2次ラウンドで姿を消したものの、第3回WBCでの台湾の活躍ぶりは、あっぱれだった。3月8日の日本戦ではサムライたちをあと一歩のところまで追い詰めた。 WBCは球数制限があり、2次ラウンドでは80球ま
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第580回 世界王者の価値下落に歯止め策必要

 金融緩和ならぬタイトル緩和である。長い間、WBA(世界ボクシング協会)とWBC(世界ボクシング評議会)の2団体しか認めてこなかったJBC(日本ボクシングコミッション)がWBO(世界ボクシング機構)、
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二宮清純「スポーツのツボ」

第6回 珍しくビッグマウスの意気やよし(山中慎介)

 WBCはWBCでも、こちらは野球ではなくボクシングの話だ。 WBC世界バンタム級王者の山中慎介が、4月8日、東京・両国国技館で元WBC世界フライ級王者のマルコム・ツニャカオ(フィリピン)相手に3度目
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第579回 「自治領の島」が野球で世界に衝撃

 米国の51番目の州昇格をめぐるプエルトリコの住民投票で賛成が過半数を占めたのは昨年11月のことだ。だが、バラク・オバマ大統領は、この問題には慎重だと伝えられている。 周知のようにプエルトリコはグアム
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