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二宮清純オピニオン - Page 93

二宮清純「プロ野球の時間」

第252回 向こう5年も球団の期待を裏切らないだろう マリナーズ・イチロー

 自らのことを「闘う政治家」と言っておきながら、国会の代表質問前に辞任し、病院に逃げ込んだ。これが戦場なら「敵前逃亡」である。安倍晋三前首相のことだ。 旧知の自衛隊OBの軍事評論家が手厳しい口調でこう
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第107回 全身全霊を傾けたイチローとの攻防 〜古田敦也〜

「もし日本シリーズがなくなるようなことがあれば、日本プロ野球のレベルは確実に低下する」 プロ野球再編騒動の折、選手会会長の古田敦也は、1リーグ制への流れをこのような言葉で牽制してみせた。 思い出すのは
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二宮清純「唯我独論」

第298回 プロを潤す社会人野球の活性化

 東京ヤクルトの古田敦也選手兼任監督に続き広島の佐々岡真司も今季限りでの引退を発表した。古田と佐々岡は89年のドラフトで指名された同期生である。 89年はドラフトの当たり年で1位組は8球団が競合した野
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二宮清純「プロ野球の時間」

第251回 「名評論家名監督に非ず」か!?

「田尾(安志)や牛島(和彦)のような1度も指導者としてユニフォームを着たことがない者を理論派と呼ぶのはむずかしい」 かつて楽天・野村克也監督はこう語ったという。 田尾氏は楽天が新規参入した05年に指揮
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二宮清純「唯我独論」

第297回 “再登板”につながる進退の潔さ

 権力の座に固執するとロクなことはない。人間、引き際が大切である。反面教師として、そのことを如実に示したのが、現在「機能性胃腸障害」で入院中の安倍晋三首相である。 先の参院選で自民党は歴史的大敗を喫し
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二宮清純「プロ野球の時間」

第250回 強肩、強打、巧守の「第二の田中」を育ててほしい 日本ハム・田中幸雄

 プロ野球の世界には、いわゆる“当たり年”というものがある。 古くは“江川世代”。高校時代から“怪物”の異名をほしいままにした江川卓を筆頭に、掛布雅之、山倉和博、達川光男、大野豊、袴田英利らがプロ野球
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第106回 主将の熱い日々 〜ラグビー選手 箕内拓郎〜

 44日間に渡ってオーストラリアで行われた第5回ラグビーW杯はルーツ国イングランドの優勝で幕を閉じた。5回目のW杯にして初めて、エリス杯が北半球にもたらされた。 決勝の対オーストラリア戦は劇的な幕切れ
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二宮清純「唯我独論」

第296回 「チームは生き物」で成長した日本ハム

 優勝争いをしている最中での日本ハム・トレイ・ヒルマン監督の唐突な退任発表。他の球団なら「サプライズ!」となるところだが、日本ハムは違った。「異例かもしれないけれど、日本ハムじゃあり得ない話じゃない」
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二宮清純「プロ野球の時間」

第249回 日本にとどまる打撃の理想型 天才・前田智徳の“運命”

 1990年代から2000年代にかけて、日本プロ野球には3人の「天才打者」がいた。イチロー(マリナーズ)と松井秀喜(ヤンキース)、そして1日に球界史上36人目の2000本安打を達成した前田智徳(広島)
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二宮清純「唯我独論」

第295回 夫婦二人三脚で今も闘う背番号「6」

 小学生の頃、少年野球で初めて付けた背番号が「6」だ。本当は長嶋茂雄の「3」を付けたかったが、この番号は競争が激し過ぎた。当時、小柄でやせっぽちだった私に与えられたポジションはセカンド。V9巨人の名二
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二宮清純「プロ野球の時間」

第248回 地味を絵に描いたような男の一世一代の大芝居 広島・山崎浩司

 終戦の日、たまたま私は広島市民球場で広島対巨人17回戦をゲスト解説していた。 7回表、1対1と同点の場面。巨人は代打・清水隆行の送りバントが決まり一死二、三塁。 ここで三塁ベースコーチの伊原春樹は、
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