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二宮清純「唯我独論」 - Page 31

第387回 マット界は三沢さんの「戦死」無駄にするな

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

元プロレスラーで全日本プロレスでも活躍した垣原賢人さんが、13日に急逝した三沢光晴さんに全日本入団の挨拶を行なったのは1998年2月のことだ。握手をかわそうとした瞬間、垣原さんは三沢さんの異変に気が付
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第386回 美しくないサッカー審判5人制

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 審判5人制はサッカーにとって喜ぶべきことなのか、悲しむべきことなのか……。 FIFA(国際サッカー連盟)のゼップ・ブラッター会長は先頃、審判を3人から5人に増員し、来季からスタートする欧州リーグで試
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第385回 NBA復帰へ田臥「最後の挑戦」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 田臥勇太(リンク栃木ブレックス)に吉報が届いたのは5月28日の朝だった。エージェントのマーク・コンスタインからメールが届いていた。「なぜこの時期に…」。通常NBAで翌シーズンの契約に関する動きが本格
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第384回 危機感足りぬ泥縄式の補強策

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「大山鳴動して鼠一匹」。結論から言えば、そんなところか。新型インフルエンザへの政府の対応は、あまりにも画一的だった。政府の行動計画は今回のウイルスが弱毒性であるにも関わらず強毒性を前提に作成されており
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第383回 横浜フロントの過失割合は?

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 過失割合という言葉がある。主に交通事故における過失の度合いを表す際に使われる。野球においても同じことが言える。低迷の責任を負うべき割合はフロントが何割で監督やコーチが何割で選手が何割か。アバウトでは
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第382回 臓器移植法改正と鶴田さんの死の意味

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 1970年代から80年代にかけて、日本のリングで猛威を振るったスタン・ハンセンやブルーザー・ブロディ(故人)と名勝負を展開したジャンボ鶴田さんが世を去って今日が9回目の命日だ。享年49。 取材では随
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第381回 海を渡った喘息患者の希望の星

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 映画「オールド・ルーキー」の主人公ジム・モリスは2年間で、わずか15イニングしか投げていないにもかかわらず、メジャーリーグで最も偉大なピッチャーのひとりである。 実戦から遠ざかること、実に10年。高
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第380回 「お家騒動」ロッテは阪神に学ぶべし

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 20年近くも前だが阪神電鉄の広報から抗議を受けたことがある。タイガースは阪神グループの単なる広告塔ではない。グループの基幹事業である。ならばもっと強化資金を投入したり、有能な人的資源を球団に送り込む
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第379回 最強コンテンツ「日の丸」背負う田臥に注目

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 かつて「日本代表」のことをラグビーでは「ジャパン」と呼んでいた。バレーボールは「全日本」だった。 日の丸を背負って国際舞台で戦うチームが、競技を問わず「日本代表」に統一されたのはいつくらいか。私の記
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第378回 本物の勝者なら相手への敬意も忘れるな

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「あれをやられると、もうスポーツではなくなってしまう。僕たちは戦争をやっているわけじゃないんですから」。温厚な男が不愉快そうな表情を浮かべ、珍しく語気を強めた。 言葉の主はベイスターズの内川聖一。過日
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第377回 短期決戦での盗塁の重要性

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 連覇を達成したWBCで侍ジャパンが記録した盗塁数は9試合で11。1試合平均1.22。この程度かと思われるかもしれないが、これは出場16チーム中最多だった。短期決戦では空中戦よりも地上戦、機動力がいか
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