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二宮清純オピニオン - Page 12

第661回 “歓喜より安堵の涙”過酷な監督業

 昨年10月、老衰のため93歳で亡くなった川上哲治は14年間の監督生活で「2度ばかり辞めようと思ったことがある」と生前、語っていた。 1回目は64年のオフ。この年、巨人はリーグ優勝を逃したばかりでなく
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二宮清純「スポーツのツボ」

第43回 土俵拡張論も上がる規格外の強さ(逸ノ城)

 掛け値なしのモンスターだ。横綱・白鵬が千代の富士と並ぶ歴代2位となる通算31回目の優勝を果たして幕を閉じた大相撲秋場所、もうひとりの主役はザンバラ髪の21歳だった。 新入幕ながら1横綱(鶴竜)、2大
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第660回 奇襲も三味線作戦もプロ野球の一部

 スポーツマンシップに反すると言えば反するかもしれない。一方でプロなのだから、これくらいはありだろう、と思わないこともない。 試合前の西武球場に一瞬、緊張が走ったのは今から32年前、1982年10月9
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二宮清純「プロ野球の時間」

第566回 鉄人なれどいたってしなやか 巨人・山口鉄也投手

 名前の「鉄也」をもじったわけではないが、彼こそ文字どおりの「鉄人」である。 以下の記録を見ていただきたい。08年=67試合、09年=73、10年=73、11年=60、12年=72、13年=64、14
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第659回 スキを感じない「モンスター」逸ノ城

 横綱・白鵬が千代の富士と並ぶ歴代2位となる通算31回目の優勝を果たして幕を閉じた大相撲秋場所は、14回も「満員御礼」の垂れ幕が降りた。本場所で14回も満員御礼が出たのは17年ぶりのことだそうだ。 相
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第658回 “水の護身術”着衣泳の体育導入を

 水難事故に遭う確率は水着の時よりも着衣の時のほうがはるかに高い。警察庁によると(平成25年調べ)事故発生状況は釣りや魚取りの最中が29・6%、通行中が13・9%、水泳中は10・1%だ。 ならば最初か
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二宮清純「スポーツのツボ」

第42回 頂点は見えた。あと一歩はいつ(錦織圭)

 グランドスラム(全豪、全仏、全英、全米)でのシングルス制覇は、日本テニス界にとって悲願である。 全米オープン準決勝で世界ランキング11位(大会前時点)の錦織圭が同1位で5年連続決勝進出を狙ったノバク
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街角から五輪へ 早川英里

 現在開催中のアジア競技大会(韓国・仁川)で、女子マラソンは10月2日に行われる。日本からは木崎良子(ダイハツ)と早川英里(TOTO)が出場予定だ。早川は32歳で初代表。今年になって自己ベストをマーク
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