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二宮清純オピニオン - Page 26

甲子園の光と影<前編>

 今年の夏の甲子園は8月5日に開幕するが、長年、炎天下での連戦による選手の酷使が問題視されている。今春のセンバツでは準優勝した済美(愛媛)の2年生エースの安楽智大投手が、決勝までの5試合合計で772球
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二宮清純「プロ野球の時間」

第537回 打って守れて主張できるリーダー 日本プロ野球選手会・嶋基宏会長(東北楽天)

 中身は痛烈だが的を射ている。これくらいの荒療治をやらなければ、プロ野球は変わらないのではないか。 NPBが統一球の仕様を無断で変更した問題で労組・日本プロ野球選手会はNPBと、この問題を調査する第三
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第595回 名工・三村仁司のミリ単位に懸ける覚悟

 競技用シューズづくりの腕と知見と経験において、厚生労働省が認定する「現代の名工」にも選ばれた三村仁司(ミムラボ主宰者)の右に出る者はいない。現役時代、あの瀬古利彦(現DeNAランニング・クラブ総監督
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二宮清純「スポーツのツボ」

第13回 勤め人の最強打者(西郷泰之)

 1927年(昭和2年)に始まった都市対抗野球は、プロ野球よりも古い歴史を誇る。 都市対抗野球の特徴は補強選手制度だ。出場チームは予選敗退チームから最大で3名までを加えることができる。これによって「地
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初の世界ミドル級王者を育てた男

 五輪金メダリストvs.東洋太平洋王者――。ロンドン五輪でボクシングのミドル級を制した村田諒太のプロデビュー戦の相手が、柴田明雄に決まった。柴田は東洋太平洋同級王者であり、日本スーパーウェルター級の現
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第594回 世界に「NO」と言える全柔連であれ

 石原慎太郎と盛田昭夫が共著という体裁で出版した『「NO」と言える日本』がベストセラーになったのはもう四半世紀近く前のことだ。主に米国企業の欠点や技術立国ニッポンの優位性を論じたものだが、話は両国の国
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第593回 全柔連には煙たい“家臣”の登用を

 堀秀政という武将がいる。11月に公開予定の三谷幸喜監督の映画「清州会議」では人気俳優の松山ケンイチが演じることが決まっている。地味な武将に注目が集まるのではないか。 美濃で生まれた秀政は13歳で織田
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二宮清純「スポーツのツボ」

第12回 ちょっと一服が生んだ「いい仕事」(武豊)

 上がり3ハロンは33秒5。他の馬が止まっているように見えた。 さる5月26日に行なわれた第80回日本ダービーを制したのは一番人気のキズナだった。鞍上は武豊。2005年のディープインパクト以来5度目の
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