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二宮清純オピニオン - Page 8

第680回 キャンプ地に現われた“韓国版星飛雄馬”

 劇画『巨人の星』の主人公・星飛雄馬は左腕を故障し、一度は球界を去るが、数年後、右投手として復活を果たす。続編の『新・巨人の星』では父・一徹が「野球に有利」という理由で物心つく前にサウスポーに変えたが
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二宮清純「スポーツのツボ」

第52回 馬場イズムを体現した革命児(天龍源一郎)

 角界からプロレス入りし、39年間にわたってリング狭しと暴れ回った天龍源一郎が、今年11月限りでの現役引退を発表した。 引退の理由は65歳という年齢からくる衰えではなく、妻・まき代さんの看病。記者会見
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第679回 プロの左投げ捕手、現れても不思議じゃない

 この1月、競技者表彰プレーヤー部門で野球殿堂入りを果たした古田敦也(元東京ヤクルト)は、球界の恩人として野村克也や若松勉とともに、現全日本野球協会副会長の鈴木義信の名前をあげた。 広く知られているよ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第575回 怪物・大谷翔平、前人未到の挑戦

「バッター一本でも成功するのは大変なのに二刀流なんて……。私の本音は“ふざけんじゃないよ!”ですよ」 憤懣やる方ない表情で、こう吐き捨てたのはノムさんこと野村克也である。今から2年前、大谷翔平の北海道
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“頭脳派”の異才 古田敦也<後編>

 プロから指名されなかった古田は社会人野球のトヨタ自動車に進む。これが結果的には吉と出た。 日本代表メンバーに選ばれ、1988年のソウル五輪に出場。日本代表では野茂英雄、潮崎哲也、石井丈裕、渡辺智男ら
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第678回 「本気」時短へ球界全体で危機感共有を

 またしても掛け声倒れに終わるのか、それとも今度こそ成果をあげることができるのか。「3時間以内(9回)」を目標に掲げるNPBの熊崎勝彦コミッショナーが、キャンプ視察先の宮崎で試合時間短縮の必要性を熱弁
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二宮清純「スポーツのツボ」

第51回 日本一奪回への「不動の軸」(阿部慎之助)

 ファーストミットを持つ姿もだいぶ様になってきた。キャッチャーからファーストにコンバートされた巨人・阿部慎之助がキャンプ地の宮崎で、はつらつとした動きを披露している。 昨季、阿部は首の故障もあって、大
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第677回 大鵬なら横綱としての言動を指摘したのでは

 大横綱から「子供が見てもわかる相撲」とまで言われれば、勝負審判も声を上げないわけにはいかない。満座で恥をかかされたようなものだ。ビデオ室に詰めていた錣山親方は、こう反論した。「白鵬の右足甲がつくのが
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二宮清純「プロ野球の時間」

第574回 初陣・工藤公康は成功するか!?

 指導者経験のない者が、いきなり監督(1軍)をやっても成功しない――。 プロ野球の世界では、それが定説だったが、近年は必ずしもそうとは言えないようだ。 2000年代に入ってからでも落合博満、伊東勤(選
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“頭脳派”の異才 古田敦也<前編>

 今年度の野球殿堂入りが発表され、プレーヤー表彰では元東京ヤクルトの古田敦也がただ1人選ばれた。古田は1990年にドラフト2位でプロ入り。攻守にわたる扇の要として、ヤクルトをリーグ優勝5回、日本一4回
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第676回 “できないことでは悩まない”達人の思考

「私の履歴書」といえば、日本経済新聞の名物連載である。元日からは王貞治・福岡ソフトバンク会長が登場している。 数多くのアンタッチャブル・レコードを保持している王だが、通算四球2390、通算故意四球(敬
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