ページのトップへ

二宮清純オピニオン - Page 6

朝原宣治vs.井上悟――100メートル10秒の壁に挑む <後編>

 日本記録保持者、朝原宣治は今や世界に伍していけるまでの力をつけている。コンスタントに10秒1台を出せる選手は、わが国では他にいない。96年の世界陸上でもあと一歩で準決勝進出までいった。<この原稿は1
続きを読む

第689回 Jリーグ誕生前夜と重なる川淵のバスケ改革

 チェアマンはチェアマンでも、今はサッカーではなくバスケットボールのチェアマンだ。日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎が日本バスケットボール協会(JBA)を改革するために設けられたタスクフォースのチェア
続きを読む
二宮清純「スポーツのツボ」

第56回 日本の宝、カズダンスよ永遠に(三浦知良)

 Jリーグ草創期、カズこと三浦知良がゴールを決めた際に踊る“カズダンス”はピッチの華だった。 若かりし頃、まさか48歳になってもカズダンスを踊っていようとは、カズ自身、想像もしていなかっただろう。 さ
続きを読む

第688回 「カウント2.9」闘病垣原に救いの手

<突然ですが、あまり良くないニュースがございます。自分の体に悪性リンパ腫が見つかり、来年から闘病生活を余儀なくされることになりました>。元プロレスラー垣原賢人からメールが入ったのは、街がにぎわう昨年の
続きを読む
二宮清純「プロ野球の時間」

第579回 広島・菊池は現代の「忍者」だ!

「グラウンドにはゼニが落ちとる」 との名言で知られる南海の元監督・鶴岡一人が生きていたら、「守備だけでゼニが取れる選手やな」と目を丸くしたのではないか。 広島のセカンド菊池涼介の守備は、見ているだけで
続きを読む

朝原宣治vs.井上悟――100メートル10秒の壁に挑む <前編>

“10秒の壁”は、ついに破られるのか。この3月、桐生祥秀が米国の大会で追い風参考ながら100メートル9秒87の好タイムを叩き出した。これまで数多の日本人スプリンターたちが挑んだものの、公認記録での9秒
続きを読む

第687回 カネ事情が“異形”の野球大国キューバ

 米国とキューバが急ピッチで国交正常化を進めている。キューバといえば葉巻やラム酒ばかりでなく野球選手の宝庫でもある。今季開幕時、MLBのロースターに入った選手は18人。これはドミニカ共和国の83人、ベ
続きを読む
二宮清純「スポーツのツボ」

第55回 世界で戦える「競歩」の星

 腰をくねらせながら前進する競歩は、見た目にはコミカルに映る。公園で練習していると、見知らぬジョガーに次々と抜き去られる。「走って抜き返してやろうと思うこともありますよ」 ソウル五輪男子20キロ競歩代
続きを読む

第686回 広島、“キーストーンコンビ”育み巻き返しを

 米国では二遊間を「キーストーンコンビ」と呼ぶ。文字どおり二塁は要石。その付近は地政学上の要衝というわけだ。強いチームは例外なく、ここがしっかりしている。 では名手を2人揃えれば、最強のキーストーンコ
続きを読む
二宮清純「プロ野球の時間」

第578回 50歳で成し遂げる「世界記録」 中日・山本昌投手

 対戦するバッターの多くは、自らの子どもくらいの年齢である。今年の高卒ルーキーとは31も齢が違う。 中日の山本昌が32年目のシーズンを迎えた。この8月11日で50歳になる。 言うまでもなく、プロ野球史
続きを読む

日本球界を代表するスイッチヒッター 松井稼頭央 <後編>

 須藤豊が西武のヘッドコーチに就任したのは、3年目のオフだった。その教えは新鮮だった。「右は右、左は左。人格を変えなさい」 それを口を酸っぱくして言われた。<この原稿は2011年11月号の『小説宝石』
続きを読む