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二宮清純「唯我独論」 - Page 8

第636回 共生社会が障害者選手の技術向上を促す

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 これは聞いてみなければわからなかった。同じタッチ板でもセイコー社製とオメガ社製とでは形状に大きな違いがあるのだという。 これだけでは何のことかわかるまい。実はこれ、プールの壁面に設置されているタッチ
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第635回 ボール騒動、どれくらいの反発係数ならより楽しめるのか

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 プロ野球がセとパに分立したのは1950年である。この年、驚くべき記録が誕生する。松竹の小鶴誠がプロ野球史上初めてホームランを50本台に乗せたのだ。小鶴は51本塁打、161打点で2冠王となった。ちなみ
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第634回 日本人ボクサーvs.メキシカンの転換点

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 歴史には必ず転換点がある。元WBC・WBA世界ストロー級王者で、日本プロボクシング協会会長の大橋秀行は言う。「川島郭志がブエノに勝ったのが大きかったんじゃないですか。メキシカンが相手でも“行けるぞ!
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第633回 とび蹴り男が導いたカープ初優勝

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 珍しくカープの前評判がいい。開幕前の順位予想で多くの評論家が2位、3位にあげていた。昨季、16年ぶりにAクラス入りを果たしたことで、チームは上げ潮ムードにある。中日との開幕3連戦も2勝1敗と勝ち越し
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第632回 中日、開幕・憲伸に「団結」促すオレ流演出

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 驚いたことに中日・谷繁元信選手兼任監督の口から飛び出した開幕投手の名前は昨年オフ、一度は戦力外通告を受けた「川上憲伸」だった。 既視感がある。10年前、中日の監督に就任したばかりの落合博満(現GM)
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第631回 スポーツにおける政治活動、その表現方法の是非

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 1968年のメキシコ五輪。陸上競技男子200メートルで金メダルを獲得した米国の黒人選手トミー・スミスは表彰台に上がるや、ややうつむき加減の姿勢で黒い手袋をつけた右手を高々と宙に突き上げた。銅メダリス
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第630回 肉体芸術の極みだった「人間風車」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

「人間風車」も不死身ではなかった。英国出身の名レスラー、ビル・ロビンソンがさる3日(現地時間)、米アーカンソー州の自宅で死去した。75歳だった。 ロビンソンが来日するまで、外国人レスラーと言えばヒール
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第629回 “戦闘服”まとっても「巨人軍は常に紳士たれ」

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 パドレスの本拠地サンディエゴは海軍がベースを置く基地の街である。博物館には空母ミッドウェイが公開されている。 軍事都市ならではのイベントと言っていいだろう。パドレスは毎年4月、海軍や海兵隊員への敬意
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第628回 パラリンピックで金狙う“鉄人”久保恒造

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ソチ冬季パラリンピックのクロスカントリーとバイアスロンに出場する久保恒造の試合スケジュールを見てふと軍歌の歌詞が頭に浮かんだ。<月月火水木金金>。休みなく勤務に励む海軍兵の士気を鼓舞するためにつくら
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第627回 メダル獲得競技の「多様性」こそ日本の強さ

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ソチ冬季五輪11日目終了時点で、日本は6個(金1、銀3、銅2)のメダルを獲得している。金メダル数(5)、総メダル数(10)ともに史上最多だった「長野五輪超え」(橋本聖子団長)の目標達成は難しい状況だ
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第626回 寺川綾のメダルには“味があった”

二宮清純「唯我独論」(水曜日更新)

 ロンドン五輪競泳女子で2つのメダルを獲得した寺川綾が、師事する平井伯昌(日本代表ヘッドコーチ)から不意に声をかけられたのは、100メートル背泳ぎ決勝前のウォーミングアップが終了した後だ。寺川は腹ごし
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