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二宮清純オピニオン - Page 5

第674回 FIFAの醜聞「最後の伏魔殿」 〜ブラッター緊急辞任〜

 ディスクローズが大原則の国際機関や国際組織にあって、これほど透明性の悪い組織は近年、他に思い浮かばない。皮肉を込めて言えば、いっそのこと「最後の伏魔殿」として、ユネスコが定める「無形文化遺産」に登録
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二宮清純「プロ野球の時間」

第582回 異次元の菊池、規格外の山田

 セ・リーグを、いや日本を代表する2人のセカンドについて話そう。ひとりはカープの菊池涼介。もうひとりはスワローズの山田哲人である。 昨季は菊池がゴールデングラブ賞、山田がベストナインとタイトルを分け合
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第673回 カープ、得失点差トップだけど最下位なんでだろう〜

 ♪なんでだろう〜、なんでだろう〜。日常生活の何気ない疑問を独特のギターのリズムに乗せて踊りながら問いかける「テツandトモ」を久しぶりにテレビで見かけた。赤いジャージの中本哲也と青いジャージの石澤智
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二宮清純「スポーツのツボ」

第58回 情報開示といえば聞こえはいいが……(マニー・パッキャオ)

「世紀の一戦」として世界中の注目を集めたボクシングのWBA・WBC・WBO世界ウェルター級王座統一戦はWBA・WBC王者フロイド・メイウェザー(米国)がWBO王者マニー・パッキャオ(フィリピン)相手に
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第672回 事態は深刻 新国立競技場コスト問題

 背に腹はかえられないということか。2019年ラグビーW杯、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設をめぐって、下村博文文部科学大臣が当初の計画を大幅に見直すことを明らか
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二宮清純「プロ野球の時間」

第581回 たぎる怒りは「おとこ気」の証 広島・黒田博樹投手

 3球も体近くに投げられれば、誰だって怒る。米国なら乱闘に発展していたかもしれない。 4月25日、マツダスタジアムでの広島―阪神戦。2回裏に“事件”は起きた。 1対1の同点の場面。1死一塁で打席に立っ
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第671回 “詐欺”や“偽計”もスポーツの一部

 ファイトマネーもケタ違いなら、損害賠償の請求額もケタ違いである。「世紀の対決」として注目を集めたフロイド・メイウェザーとの世界ウェルター級王座統一戦で1億ドル(約120億円)ものファイトマネーを手に
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二宮清純「スポーツのツボ」

第57回 貴闘力が明かす打倒・白鵬の秘策

 大相撲史上最多の34度の優勝回数を誇る横綱・白鵬は、この先、どこまで記録を伸ばすのか。 昨秋、北の湖理事長は、「最低3年はやる。半分の9回優勝すれば40回に届く」と語っていた。 これといって大きな故
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第670回 「浪花節」貫いた阿修羅原のプロレス人生

 長ドスを手にした高倉健が天龍源一郎なら、橋の袂で暗闇からニョッと現われる池部良が阿修羅原――。まるで映画『昭和残侠伝』のような入場シーンだった。1991年8月9日、SWS1周年記念興行。横浜アリーナ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第580回 工藤公康、知られざるヤンチャ伝説

 福岡ソフトバンクの新監督・工藤公康は「報道ステーション」のキャスターを務めていたこともあり、若いファンの間には爽やかなイメージが浸透している。 球場でも笑顔を絶やさず、選手を呼び捨てにはしない。メデ
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