アスリートにとって欠かせない「水」と「酸素」。スポーツ時の酸素摂取は通常の5〜10倍の量が必要というデータがある。運動能力を高めるためには最大酸素摂取量を引き上げ、酸素を身体の隅々まで供給することが大切だ。
 カナダの水に10倍の酸素を充填させた日本食研の「酸素プラス」をさまざまな分野で活躍するアスリートに試してもらった。
(写真:今年10月の世界大会に出場する野本尚裕選手)

・商品名:「酸素プラス」
・販売元:日本食研株式会社
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 175センチ、95キロと重量級としては小柄ながら、強烈な下段蹴りを武器に02年の全日本ウェイト制空手道選手権大会重量級優勝、04 年の全日本空手道選手権大会で準優勝するなど、数々の戦績を誇る空手家・野本尚裕(新極真会愛媛支部)。
 昨年10月、東京体育館で行われた全日本大会では4位に入賞し、上位4人に与えられる4年に1度の世界大会、第9回オープントーナメント全世界空手道選手権大会(10月13〜14日・東京体育館)の出場切符を手にした。

 多くの強豪選手たちは空手一本に絞った生活だが、野本は、水道工事の仕事をこなしながら夜は道場で空手の指導、さらには自身の練習と、忙しい日々を送る。
 水道工事は、夏でも冬でも外での現場作業となる肉体労働だ。平日は朝早くから現場に出る。夕方に仕事を終えるとその足で道場に向かい、道場生たちの指導。平日、道場での練習が終わるのは22時前後になる。練習が30分ほど早く終わる週に2日は、帰りにジムに立ち寄り、ウェイトトレーニングに励む。
 仕事の休みは基本的に日曜のみ。だが、平日に自分の練習時間が満足にとれない分、ここで3時間ほど、みっちりと追い込む。「日曜が一番、有効な練習ができる」と野本は言う。まさに、仕事と空手漬けのハードな生活だ。
「もちろん空手だけの生活の方が強くなれるとは思います。でも自分には、今の生活が合っていますね。前回の世界大会前に、3カ月くらい仕事を休んで空手中心の生活にしたんです。でも時間に余裕があると『また明日やればいい』と思ってしまう。時間が制限されているからこそ、集中して練習ができる。『ここでやるしかない』と、追い込めるんです。逆に、空手があるから、仕事が頑張れる部分もあります」

 空手と水道工事の仕事、どちらも身体をフルに使うだけに、普段から水分摂取には気をつけている。
「冬も水分はしっかり摂りますけど、特に夏場は、昼間も肉体労働でかなり汗をかくので、仕事中だけでも3〜4リットルは飲みますね。練習中を入れたら、1日で5〜6リットルは水を飲んでいると思います。汗かきなので、意識してこまめに飲むようにしていますね。飲みすぎてもダメだけど、水分を摂る量が少ないと疲れやすいのは感じます」
 高校時代はサッカー部に所属していた。空手を始めたのは20歳の時だ。「当時は、根性論で『練習中は水を飲むな』と言われた」と振り返る。
「本格的に空手に取り組むようになった20代後半のころから。試合に向けた練習が中心の生活になって、水分摂取の重要性を感じるようになりましたね」
 そんな野本にも、日本食研の「酸素プラス」を試してもらった。
「普段は、練習前や練習の合間、ウェイトトレーニングのときに飲んでいます。自分はけっこう水を飲むときはガブ飲みするんですけど、この水はそんなに飲まなくても喉が潤う気がします。口あたりもやわらかくて飲みやすい。あとは、この水を飲んだときは、集中力が最後まで続く感覚がありますね」

 最大の目標は、今年10月、東京体育館で開催される世界大会だ。
 初出場だった4年前の世界大会はベスト16。大会前に骨折した右手とあごが完治しないまま試合に挑み、不本意な大会だったと振り返る。
「前回は不完全燃焼。悔いが残る大会でしたね。今度の世界大会の目標は『負けない』こと。やるからには、一番上を目指したい。空手は駆け引きなど、経験が一番重要。特に今まで負けている選手には勝ちたいですね」
 現在、37歳。2度目の挑戦となる世界の舞台に向け、意欲は十分だ。


野本尚裕(のもと・なおひろ)プロフィール
1970年1月29日、愛媛県出身。02年第19回全日本ウエイト制重量級優勝。03年第8回全世界空手道選手権大会ベスト16。04年第36回全日本大会準優勝。06 年第23回全日本ウエイト制空手道選手権大会重量級準優勝。得意技は下段回し蹴り。175センチ、91キロ。弐段。




商品価格:   500ml×24本/ケース 3,600円(税込3,780円)
商品名:   酸素プラス
販売元:   日本食研株式会社
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URL:   http://www.balancedate.co.jp
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